この冬最強の寒波が日本列島を襲っていました。
それでも岡山は晴れ!
強い北西の風の中、元気よく走りました。
すっかり冬景色。
フレディの葉っぱ。
冬至が近づき、太陽は低くなり、逆光が美しい季節です。
全員が集合するのは朝のアイサツの時間だけです。
帰りは流れ解散です。
皆さんの写真が撮れるのはこの時しかありません。
漏れのないように映します。
準備体操を入念にします。筋肉固まっています。
スタジアム前は、明日の山陽女子ロードレースの準備が始まっています。
今日のペアリングの結果、坂道コースと決まりました。
坂道とは、岡山の中心部では陸橋と橋梁を利用することになります。
ではスタートします。
スタジアム内では実況用カメラ位置の準備をしていました。
スタジアムの外周では、明日の出場選手と思われる人々が身体をほぐしていました。
スタジアムを後にします。
東(⇒)に向かってスタートです。
国道58号線を渡ります。
走りだしの歩道は少し狭く対向の自転車に注意が必要です。
一つの目の橋がもうすぐです。JR津山線の跨線橋です。
この坂が一番きついです。
下っていくと交通量の多い交差点が続きます。注意が必要です。
側道も多いので気を緩められません。
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さらに交差点を進むと岡北大橋が見えてきます。新幹線の高架下を通過します。
視界が一気に開けます。旭川です。
朝ドラ「カムカムエブリボティ」で有名になりました。
左には新幹線が通過中です。
歩道も広く、緊張がすっかりほぐれます。
橋の中央から見た岡山市中心部です。手前の鉄橋はJR山陽線です。
「開業時の煉瓦積橋脚が今尚現役で使われています。」
明治20年頃建設されています。
朝ドラの稔さんや安子さんが乗った蒸気機関車を支えた鉄橋は今も現役です。
岡北大橋の東詰の交差点から左に曲がり北上します。
百間川(旭川の放水路)に架かる橋です。
人通りがさらに少なくなります。
点字ブロックが完備しており路面の段差もなく安全に走ることができます。
遠景の山は笠井山です。山頂近くに集落があります。
戦後、海外から帰還したした人々が開拓したと聞いています。
正面の山は、龍ノ口山です。山頂には山城がありました。今は神社になっています。
市民憩いの山です。「龍ノ口グリーンシャワーの森」と呼ばれています。
ここから折り返します。
並行して架かっている橋を渡ります。南下します。
土手下の集落に入っていきます。
来た道に合流して再び岡北大橋を西に向かいます。
新幹線が通過しています。
横断歩道に雪が落ちていました。県北から来た車の屋根の雪が落下したようです。
滑らないように細心の注意をしました。
最後の陸橋を越えればゴールはもうすぐです。
スタジアム横まで戻ってきました。
明日のロードレースのゴールゲ―ト前です。
私たちのゴールです。
お疲れさまでした。
来年もよろしくお願いいたします。