何気ない写真に思えますがピレネー山脈です。
山頂に風力発電のブレードが並んでいます。麓の家々にはソーラーが設置され、
再生エネルギーへの移行が進んでいることがわかったそうです。今から10年以上前のことです。
2012年、トランス・ヨーロッパ・レース(デンマークからスペイン4300km)を64日間でゴールです。
このレースでは靴のサイズがあわず指先がこのようになってしまいました。
レース中は恢復することがなかったそうです。
ところがゴール後、数日で治ってきました。
レース中は身体のエネルギーすべてを走力に使っているため、
身体のメンテナンスができなかったのだろうと。
超人的な話です。
続いて、2014年ウルトラ・ボリビア・レースです。ウエニ塩湖170km完走。
名の通り塩の湖です。
ウエニ塩湖は標高3700mと富士山頂と同じ高さです。
ここでレースとは驚きます。
日本山岳会HPでは高山病にかかった人の事例が掲載されているほどです。
携帯品のチェックです。
ネットで検索すると、ゴミ問題で日本人の行動に苦情が寄せられているとあります。
日本人観光客が多いのでしょう。
レースは対策を十分に取って行われました。
まるで雪原を走っているようです。
ゴールシーンです。
最後は「ももたろうパートナーズ」の紹介です。
長時間にわたり、ご清聴ありがとうございました。
ももパのメンバーと歓談です。
南極レースのウエアやツールの展示を見たりさわったりしました。
写真に写っていない大勢のももパの仲間も参加していました。
ありがとうございます。
居合わせた数人で記念撮影です。
お話がつきません。
貝畑さんは、「大変な道こそ、面白い」と話されます。
講演では、ランニングのきっかけは次男さんが白血病で亡くし心配した友人からの誘いで走り始めたこと、
またご自身も、がんサバイバーであることも話されました。
「大変な道こそ、面白い」
なかなか言える言葉ではありませんが、このような思いを胸に置いておけば、私たちもいくつになっても生活を楽しめるのではないかと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!