ノラちゃんのことなど
あれこれ思い煩っていたら
テレサテンさんのヒット曲
「時の流れに身をまかせ」の歌詞が
頭の中をぐるぐる・・・。
今の自分の気持ちに
重なる部分があるのよね。
♪もしも あなた猫と逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか
平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮らし してたでしょうか
時の流れに 身をまかせ
あなたの猫色に 染められ~~~ ♪
昨日初めてIさん宅の家の中に
上がらせて頂きました。
「ちーちゃん、ベッドの下にいますが、
ご覧になりますか」
恐る恐るお邪魔すると
ちょうどヘルパーさんがいらしてて。
「猫がパニックになるといけないので
掃除機をかけるのはやめてもらったんですよ。
午後からデイサービスに行く予定も取りやめ、
今日は様子を見ます。
あのときAさん(私のこと)が
様子がおかしいのに気付かずにいたら
今頃どこかに身を潜めてしまって
見つからなかったでしょう。
居場所が分かってるだけでも安心です」
ベッドの下を覗き込むと
遠目にも涎が出てるのが分かりました。
食欲はまったくなし。
↑(薄暗いのにフラッシュたいてないのでボケボケ)
朝晩はまだまだ冷え込むので
暖かい部屋にいられるだけでもましか、と
思うしかないです。
自然に任せることにして
無理強いはしないでおこうと思います。
帰り際のIさんの言葉が耳に蘇ります。
おまけは桃太郎。
そんなにシャカリキになって
遠くへ遠くへ
逃げなくていいんでねぇの?