もなかのひとりごと ~管理人もなひろのどーでもいい日記~

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やっと介入

2010-09-15 | FXのこと
9/14 23:31毎日新聞配信

14日のニューヨーク外国為替市場は、円相場が一時、
1ドル=82円90銭台に急伸した。82円台は95年5月下旬以来
15年3カ月ぶりの円高水準。これに先立つ東京市場で、
菅直人首相が民主党代表選で再選された直後に円高が進み、
海外市場でその流れを引き継いだ。為替介入に関して菅首相は
小沢一郎前幹事長より慎重と指摘され、介入への警戒感が薄らいで円が買い進まれた。


 円相場は代表選の結果発表直前の14日午後3時半ごろ、
83円60銭程度で推移していた。だが、党員・サポーター票の
開票で菅首相の優勢が明らかになったとたんに円高が進行。
数分程度で50銭以上円高に振れ、再選が決まった直後に
83円09銭まで上昇した。東京市場の午後5時時点は前日比71銭円高
・ドル安の1ドル=83円21~22銭。



エキサイトマネー

為替介入とは?

「為替介入」とは、一般的に通貨当局が外国為替市場において、
外国為替相場に影響を与えることを目的に外国為替の売買を行なう
ことを言います。「外国為替平衡操作」ともいいます。
日本では、財務大臣が円相場の安定を実現するために用いる手段と
して位置付けられており、為替介入は財務大臣の権限において実施されます。

急激な為替レートの変動は、企業の経営等に悪影響を与え、
ひいては日本経済そのものに悪影響を与える可能性があります。

そこで、為替相場が乱高下しないように、急激なドル安円高の
場合は円売りドル買い介入、急激な円安の場合は円買いドル売り
介入を行ない相場変動を小さくしようと試みます。


9/15 19:00 時事通信配信

15日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、日本政府・日銀の円売り介入を
受けて急落した東京市場の流れを引き継ぎ、1ドル=85円台前半を中心に推移した。

市場筋によると、欧州市場でもドル押し上げに向けて、円売り介入が行われたもよう。
東京市場を含めたこの日の介入規模は累計1兆数千億円に上るとの指摘もある。

 当市場では正午現在、85円15~25銭と、前日午後4時比2円15銭の大幅な円安・ドル高。

 円売り介入に対する警戒感は強まっていたものの、80円近辺に上昇するまで介入
はないとみる向きもあったため、市場関係者は「介入のタイミングとしては良く、
一定の効果があった」(英銀筋)としている。 


できれば、介入効果の持続を願うよ。
『今後の動き、注視したいね』


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