関東は今日も猛暑です。そろそろ梅雨明けですかね。
今日は以前からたまにご紹介していた。琴電72の製作記を、
改めて最初からご紹介させていただきます。
キットはDMM(武蔵模型工房)の3Dキットで、個人的に初めて完成させた3Dキットです。
まずは瞬間接着剤で組立後、サーフェーサー吹き付けで積層痕の様子見
積層痕消し→サーフェーサー吹きを繰り返し、概ね積層痕を消した後。
ジャンパ栓ケーブル(0.2mm真鍮線)、昇降ステップ別体化等行い、
クリーム・ピンク塗装まで終了しました(色は鉄コレに合わせ調色)
ここまではすでにご紹介しました。
ボディにインレタを貼り付け、Hゴム等の塗装後、
クリア吹き付け→マスキング後屋根(ねずみ色1号+つや消し)を、スプレーワークで吹き付けました。
台車ワク等のみ缶スプレーで。
で、窓枠取り付け等を行っていたところ…
若干力入れすぎて、前面が割れたぁ!!
泣く泣く瞬間接着剤で補強し、塗装も補修を開始します。
3Dプリンタキットは、分かってはいましたが取り扱い注意が必要ですな。
まあトラブルはありましたが、ひび割れも最終部分吹き付けで、補修も完了し、
無事完成しました。
奥はキッチンキット組立の71形です。
ひび割れも分からなくなっています。
改めてキッチンキット組立品と並べて。
キッチンの方が、金属キットならではで、スッキリ仕上げることが出来てるかな。
ただ3Dキットは合いもよく、簡単に組み立てられます(トラブルはありましたが)。
72形の相棒になる81形(鉄コレ)ですが、改めて実物との違いがありすぎ。
乗務員・客用扉、ヘッダー太さ(実物は線のような感じ)、リベット有無、テール位置等…。
加工が大変すぎなんで、割り切ってライト廻りとサッシ塗装のみで済まそうかなあ。
武蔵模型工房さんの3Dキット81は、リベットつきなので、積層痕を消すのが厳しそう。
キッチンさんのキットも確か81はないので、若干悩み中です。
ご覧いただきありがとうございました。
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