紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

ドカベン先生から言われたこと

2008年08月22日 01時32分50秒 | 父のこと
ドカベン先生はいったいいつ寝ているのかわからないほど常にいました。
先生はとても一生懸命がんばってくれたと思います。
救急で運ばれたとき、最初に説明をしてくれたのに、私は救急隊員の一人だと思っていました。
『僕は蘇生が専門ですから』一番心に残った言葉です。
でも一番知識がある医師だとも思いました

13日の昼間にもう時間の問題ですっといわれたとき、本当にお父さんはがんばったっと言ってくれました。本来なら運ばれてきたときに死亡宣告をしなくてはいけない状態だったと。そして小細胞肺がんで3年以上生き延びたことをとても驚いていました。

本当に感謝しました

入院してから、主治医が4人も変わりました。本来ならありえません。4月には4人目の先生も辞める予定でした(実際やめました)ふあんもありましたが、お父さんを最期に見取ってくれたのがドカベン先生でよかったです