天気がよいので、つれあいと外に出る。
車を八重洲地下駐車場に駐め、近くの中華飯店で昼食。鳥そばを食す。
その足で東京駅の北口にある丸の内との連絡路を通り、皇居に向かう。
皇居周辺はランナーであふれかえっていた。幅の狭い所では風圧さえ感じる。
大手門で通行券をもらい同心番所を過ぎ、右に曲がりきると長い直線の道となる。
しばらく行くと、左に汐見坂が待ち受けている。
雪の日なんかは、上るも下るのも苦労しそうな勾配である。
案内板を見ると、ここから日比谷の入り江が望めたようだ。
坂を登り切ると開放的な空間となる。本丸の跡地だ。
ここから大手門まで戻るのもつまらないので、北桔橋門(はねばしと読む)側に出る。
ついでに北の丸公園まで足を伸ばす。すると科学技術館前に長蛇の列が出来ていた。年配率が高い。
列を横目に見て、千鳥ヶ淵側に行く。ここに来るのは初めてだ。人工の小さい滝、小川もあり、カラスが水浴びをしている。
心なしか空気が旨く感じられる。
十分堪能したので、行きとは逆ルートで駐車場まで歩く。