死者はバスに乗って
三輪チサ著
第5回『幽』怪談文学賞長編部門大賞受賞作。
じわりじわり、恐怖が迫ってくる感じ。
この世にはもういない人々が
戻ってきちゃって

恐怖を感じる人、喜び幸せを感じる人それぞれ。
でもまー、いないはずの人現れたんだから
このままっていう訳にもいきませんよね

ところどころ、ぞぞーっとして
ラストまで一気に読みました。
サラーっと読めて、適度にぞぞーっと出来る。
怪談文学。
これからの、寝苦しい夜にぴったり

でも、
ひょっとしたら。。。
ぞぞーっとし過ぎて
眠れなくなるかもー
