星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

奥さまお尻をどうぞ 観劇メモ

2011-09-04 | 観劇メモ(演劇・ダンス系)
公演名    奥さまお尻をどうぞ
劇場     シアター・ドラマシティ
観劇日    2011年9月3日(土)
上演時間   13:00開演(~ほぼ15:40)
座席      11列
天候状態   台風12号の影響あり     

いやー、またまた笑わされましたよ。
ほんとに久しぶりに腹筋が痛くなるぐらい笑った。
でも笑いの質が4年前とは明らかに違う。
前作「犯さん哉」ではナンセンスな笑いに徹していたと思うのだ
けれど、今回はブラックな要素が際立つ。
てゆうか確信犯!
ある意味これは2011年を象徴する作品。これを見れば今年のこと
が思い出せるといっても過言ではない内容だ。これをもし3~4
カ月前に観たとしたら、ここまで笑える自信は全くない。
受けて立つ側としては、いまギリギリ真っ向勝負ができたと思う。

カーテンコールも入れて約2時間40分。
ふう~。全力で受け止めたぜ。
最後にケラさんのお顔も見られました♪



<スタッフ・キャスト>
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

山路和弘:首相/魔女/魔物
山西惇:協会長、/石屋/村人
平岩紙:夢子/看護婦
八十田勇一:テレビ局員/村人(リーダー)/モニターの男
入江雅人:王子/呪いをかけられた男/協会員
大倉孝二:なんでも屋/神様/協会員/村人
犬山イヌコ:アリジャーノン/村人(ポッポ)/モニターの女
八嶋智人:医師/開発局長/協会員/村人/売店のおばちゃん
古田新太:アラータ/教師/似顔絵書き屋



ネタバレしないようにほんのチョットだけ。

パンフレットがゴージャス。
出演者座談会もあるし、小栗旬×古田新太の特別対談もある。
             (そっち・・・ごめん・・・)
「犯さん哉」からの恒例。
出演者が客席に降りて、古田さんが言うコト・なすコトを100%
コピーするコーナーは前よりもパワーアップしていた。
腹筋が痛くなった最大の要因がここ。

前作に登場したキャラにも再会できた。
(役名でバレてる!)
ご当地ネタもある。
特に神戸線。笑っちゃいけないけどゴメン、笑える。
もしかしたら他の舞台作品のパロディかなと思える箇所も。
出演者については後日追記予定。



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