~ 清玄の悲劇は偶然に桜姫の姿を見てしまったことから始まった ~
「清玄桜姫」
大蘇芳年画
「櫻姫全傳曙草紙」
春爛漫の新清水長谷寺の境内
清玄の眼が艶やかな桜姫の姿を捉えたその瞬間
『一陣の冷風さっと吹きおろして梢の花をちら、し清玄の身体にぞつと冷がつき抜ける』 と
清玄は深い恋の淵に陥ちてしまった。
一旦その美しさに魅せられてしまった心は、どう足掻いても取り戻しようがなく
かなわぬ想いは次第に募って執愛と化し 『我(われ)執着の一念にて
何処にありとも訪ね出しおもひをとげておくべきか』 と
寺を出るのですが、しまいには亡霊となってしまうのです。
芳年のこの絵、歌舞伎 「桜姫東文章」 からと思われますが
どこの場面を描いているのでしよう。襖に亡霊現る。
女郎に売られ「風鈴お姫」と呼ばていた頃の
桜姫なのかなぁ?
いずれにしてもこの物語も例によってドロドロですね。
こんにちは。
「清玄桜姫」
このお題では全く資料が見つからないでタイトルで検索してみました。
ここで私の好物「妖怪図鑑」ういき的
有名な歌舞伎の演目らしい。
あまりにも漫才じみて書けませんね。
桜姫に一目ぼれしたけど下僕に殺された!とありますね。
この芳年の襖のシミは清玄ということでしょうか?
歌舞伎でも人気が薄かったみたいですね。芳年は窓の外にも月は描かかずに
この絵を見た時は
襖のシミが清玄とは。「風鈴お姫」にはたどり着けずじまいでした。
窓には雪
桜姫の衣装
火鉢の炎
幽霊が冬場に出るのも一興ですね。
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
びっくりしました!
見逃す時間帯でしたから。お盆休み前でお忙しい時期なんでしょうね。
お疲れさまです。
怒りのはね ((`ε´ ))y orz.
AIのようなコメントありがとう
この話は前段の清玄と白菊丸の道ならぬ恋から始まってくるのですが
ここから理解するとそれなりに面白い話にはなりますね。
歌舞伎の演目でみると「風鈴お姫」が出てきますよ。
腕に入れ墨があるのです。なんとか命です。
これから次を探すんだけど、明日間に合わなくても怒らんでね。
せめてツンデレで! ラロロラロレ