~ 妖狐 玉藻の前伝説 ~
『奈須野原殺生石之図』
(なすのがはら せっしょうせき の ず)
大蘇芳年筆
玉藻前(たまものまえ)は平安時代末期の伝説上の人物
能 『殺生石』あらすじ
玄翁という旅の高僧が奥州から下野国那須野原に辿り着いたとき
ある石のまわりを飛ぶ鳥が落ちるのを見て不思議に思っていると
一人の女が玄翁に声をかけ、それは殺生石と言って
生き物を取り殺す石だから近づかないように言い、その石の由来を語る。
女によると 昔、鳥羽上皇の時代に玉藻前という才色兼備な女性がおり
上皇の寵愛を受けていたが、上皇が衰弱している原因が
玉藻前にあると陰陽師の安倍泰成(あべのやすなり)に見破られ
白面金毛九尾(はくめんこんもうきゅうび)の狐の姿となって宮中から逃走する。
その後、朝廷の討伐軍と那須野の地で激突し
一度目は8万からなる軍勢を退けたが、二度目の戦いで敗北し
那須野原の露と消えた玉藻前は、なおも執念が残り殺生石となって
以来この場で生物を殺し続けている。と語り
また、女は自分が玉藻前の化身だと語り、石に隠れて消え去る。
玄翁は仏法に導いてやろうと法事を執り行うと、石が割れて中から狐の精霊が現れ
「このような遇い難い仏法を授けられたからにはもはや悪事は致しません。」と
約束し硬い石となって鬼神の姿は消えていった
おはようございます。
新形三十六怪撰
「那須野原殺生石之図」
~妖狐 玉藻の前伝説~
芳年の絵図に久しぶり~^^
月と鶴?と狐の化身の女性を見事に描いているね~右側がその石だよね。
能 なんだ。
陰陽師の安倍泰成に見破られるまでは鳥羽上皇に寵愛を受けていたんだ。
白面金毛九尾の狐の姿って?どんなもんじゃろ。妖怪には間違いない!
のちに戦いで敗北してもなお殺生石となって本当は高貴な方の供養を待って
いたのかな?狐の精霊が現れ←狐さまの知り合い?まさかね~
公翁のおかげで成仏したんだね~目出度し。目出度し。辛かったね!
画像
はい。狐さま。分かっております!あなた様のお考えは間違いない!
白面金毛九尾
その可愛い女狐ちゃんをイメージしてみました!あたり~ありがと(^_^)ε^ )
ありがとうございます(^з^)-☆Chu!!💕
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
狐さま。狼煙で返事をしなかったからだいたいの予感はしてたわよ!
月百姿は100済んだ!だけど新形三十六怪撰もまだ残ってると言ってた!
たまには授業も面白かった。だいたいこの分野が好きだからかもね~❤
いやいや狐さまを好きだからね~❤
お地蔵さま。お帰りなさいませ🎵
では私の相棒ちゃん~so lovely💕
行ってらっしゃい^^行ってきます❤
いつもいつも大好き❤いっぱいkiss💕
おかえり。
玉藻前は日本に渡って来た時には既に3000年を生きてきた狐で
日本における三大妖怪の一体になっているんだって
国を滅ぼす美女だからそうなるのも無理はないけど。
御伽草子では矢に討たれて物語は終わってしまうみたいなんだけど
殺生石となって生物を殺し続けていて100年後かな? 高僧によって成仏するのは
能の演目で後からくっつけられた話なんじゃね。仏教の力もかなりのものだったから。
絵の鳥は雁じゃないのかな。日本画は月と言えば雁だからね
でも有毒ガスにやられて墜落するところかな? かわいそうな鳥たち。
画像 こんな美女なら男はみんなイチコロは当り前←ゴツンと後ろから
ごめんなさ~い~ラロロラロレ
三十六怪撰も残り3作のところまできたよ。調べてみると結構面白いんもんだね
まだまだ応援たのむよ~so lovely💕