~ 渡辺綱の伯母に化けて自分の片腕を奪い返した茨木童子 ~
『老婆鬼腕を持去る図』
(ろうば きわんを もちさる ず)
大蘇芳年筆
『一条戻橋』
深夜、渡辺綱(わたなべのつな)が一条大宮から帰る途中
若い女性が道に困っていたため馬に乗せてやると、女は突然鬼の姿になって
綱の髪の毛を掴み空中に飛び上がって、愛宕山に連れ去ろうとしたが
綱は慌てず名刀・髭切を抜き、鬼の腕を切って難を逃れた。
綱は切り取った鬼の腕を源頼光に見せ、頼光が安倍晴明に相談すると
「必ず鬼が腕を取り返しにやって来るから、七日の間家に閉じこもり
物忌みをし、その間は誰も家の中に入れないように」と言われ
鬼の腕を唐櫃(からびつ)に封じて仁王経が読誦される事となった。
ついに七日目の晩になって、摂津の国から綱の伯母が綱の屋敷にやってきた
綱は事情を話し、決して伯母を屋敷に入れなかったが
年老いた伯母は「幼いころ大切に育てた報いがこの仕打ちか」と嘆き悲しんだので
綱は仕方なく言いつけを破って伯母を屋敷に入れる。
伯母は、綱が切り取ったと言う鬼の腕を見たいと言い
封印された唐櫃から出されてきた腕を眺めていたが、突然鬼の姿になり
「これは吾が手だ、持っていくぞ。」 と言うと飛び上がり
破風を蹴破って虚空に消えたという。
おはようございます。
新形三十六怪撰
「老婆鬼腕を持去る図」
芳年の見事な躍動感のある老婆鬼の図だねぇ。腰の華奢な感じが上手いね!
白地に青い着物の柄が。。。向こう側の丸い茶色は何なん?
またまた若い女性が道に困って←よくあるケースは昔からだよね~
オスケペ心があったに違いない!
まぁまぁ・・・鬼の腕を切り取った!まではでかした!でかした!
ついに七日間の晩に叔母ちゃんが・・・
オレオレ詐欺じゃなくて叔母叔母詐欺容疑みたい!
こういう場合は合い言葉でしょうに~
じゃあ物語はできないね!
しかし腕を取り返すだけで渡部綱には手をかけなかった!それだけ必死。
まあ御身に怪我がなくて渡部綱もある意味よかった!よかった!
ありがとうございます。です。
画像
これは花束なん?妖しい魅力の光具合で綺麗ね~上手いね!発色具合が。
いつもいつもありがとう(^_^)ε^ )❤
今日もお世話になりました!
ありがとうございます(^з^)-☆Chu!!💕
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
狐さまが昨日言ってたけど最近めちゃくちゃ眠たい!何故だろうね(^^)ノシ
ドラマも面白くない?観る気がしないで寝ろうと思っちゃうね!
ありゃシルバーウィークだから?私もシルバーだから優しくしてよん💕
今日の当番よろしく~so lovely💕
土曜日出勤行ってきます❤(^∇^)
いつもいつも大好き❤いっぱいkiss💕
土曜出勤おつかれさん。
逃げていく鬼の向こう側の丸い茶色 最初は翌日の太陽かな?と思ったけど
よ~く観察すると着物の裏地だね、手前の色と同じだし
そうそう、昔から狐にしても狸にしても化けるのは若い娘と相場は決まっているね
若い女性と見ると男はつい鼻の下が伸びてしまう。←ゴツンと
画像は熟女さんに送る花束だよこれからももっと輝けって
はねちゃんには薔薇がお似合いかな~っと。ラロロラロレ
何故眠いんかね、たぶんあの暑かった夏からの気温の変化に
体がまだついて行ってないのかな、前線もいるしだるいよね。
明日からゆっくりできるね シルバーフォックスちゃん so lovely!
優しく待っちょるよ~