もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

昔の自分に元気をもらう。

2024-09-30 21:12:00 | 日記
33年前。
その頃の私は
一生懸命『同人誌』やってました。 

今で言うBLも。
あの頃は『やおい』とか言われてて。
やおい時代?(笑)

夢中で漫画描いてたのが
昔の本で解ります。 

くだらなくても。
ちょっとえっちでも。

好きなものを好きに描くのは
楽しかった。

今は。
主婦で。母親で。おばちゃんで。

若さはなくなったけど
今を必死に生きてる。

悲しいことも
辛いことも多いけど。
楽しいことだってある。

また何か頑張ってみたい。
頑張れるかな?
あの頃みたいに……

昔の自分の描いた漫画は。
そんなことを思わせます。







1991年の私は。
風魔の小次郎も好きだったみたいです(  ̄▽ ̄)
コピー本だから全体黒い。

聖闘士星矢の瞬と氷河の方が力入ってた気がする。

なつかしー(笑)



33年後の新作?

2024-09-21 15:13:00 | 日記
33年前。
まだ若かりし頃。
同人誌で漫画描いてました。

聖闘士星矢が好きで。
瞬と氷河の、今で言うBL?(笑)


今年4月に。
前の旦那さんが亡くなって。
子供たちの引っ越しのために荷物を整理していて出て来た、私の昔の漫画。

それを見た時。
なんだか前の旦那さんに
「また描けば?」と言われてる様に思えて。

昔の道具は全部捨ててしまったし。
新しく買い揃えて。 
今時の漫画みたいに、デジタルで描く技術もないので。
アナログで。

ペンの引っ掛かるカリカリする音に癒されて。
前の旦那さんのことは、今も毎日思い出して涙が出るけど。
漫画を描いてる時だけは、なんだか楽しくもあって。

33年も描いてなかったから。
当然上手くはありません。
と言うか。元々そんなに上手い訳ではないけど。

描いてみました♪

ストーリーは。
なんでもない2人の日常の。
くだらない話。

描いてて思うのは。
私がパートナーに求めるもの…かな?
お互いがお互いを大切に思う?みたいな(笑)

今回は。
『自衛隊防災Book』と言う本を見ていたら『消防士搬送』ってのが出てきて。
妙に気に入ったので題材にしてみました(  ̄▽ ̄)
 
自分で描く漫画のキャラは、私にとっては子供みたいなもの。
アホだな。とか思いつつも愛情は湧きます。

33年ぶりに描いた…アナログ人間が描くアナログ漫画。
久しぶり過ぎてスクリーントーン(漫画に貼るシールみたいなやつね)を使うのは勿体ないと思ったので、なるべく練習を兼ねて全て手描きで頑張って見ました( ̄∇ ̄*)ゞ

よかったら見てやって下さい♪
↓↓↓















新人はメモを取らない。

2024-09-21 09:28:00 | 日記
3月に午前の一番のベテラン、Kさんが辞めてから。半年が過ぎた。

私の職場は、某スーパーの青果部門。
パートは午前と午後に別れていて、私は午前中のパート。

元々私を含めて3人しかいなかったパートなのに、Kさんが辞めて2人に。
これまで新しく入る人をみんな辞めさせてしまったKさんがいなくなって、社員さんも含め誰もがホッとはしたのだけれど。
仕事上で一番のベテランがいなくなった、と言う部分では痛かったはず。

その時点で私はまだ勤務して半年くらい。教えてもらえていないことも多々あって。
2人となれば当然出勤日はほぼ別々になるから、もうひとりのパートさんに教えてもらうことも出来ない。

駆け足状態で説明受けて。
あとはやりながら覚えるしかない状況で、これまでこなして来た。

あれから更に半年後。現在。
やっと新しいパートさんが入ることに!!
 
でも。めちゃめちゃめちゃ不安だった。

少し前に。
主任が声を掛けて来てもらった、以前この職場にいたと言う女性が…。

以前(と言っても5年位前)いたと言う自信からなのか。何も聞かず好き勝手放題して。
まるで職場には、主任(若い男性)と話にだけ来ているかのような行動ばかりした上に、3回位来た後音信不通に(゜_゜;)

いやもう、一体なんだったんでしょうあの人は?、感じだったので。
私としては「仕事が出来ないKさんが戻って来た」くらいの印象しかない人だった(Kさんは仕事は出来たけど、主任にご執心で)。
今回は期待と言うより、不安の方が大きくて。

今度来た人。
正直、まだ2回しか会ってないから、決めつけは良くないとは思う。 

でも。私は思う。
メモくらい取れ!と。

一応私も。
彼女からしたら1年先輩な訳で。
まだわからない事だらけで、頼りになる存在ではないことは自覚している。
でも一応は先輩(大事なことなので2回言う.笑)。
主任から「教えてあげて」と頼まれれば、説明するし実演もして見せる。

その新しいパート女性。
私より少し年下たけど、同じ50代。
同年代だから、私の見方が厳しくなってしまうのかもしれないけれど……

私が何を説明しても、やって見せても。返事のみ。
任せてみると、全然違うこと始める。

昨日は彼女と2回目。 
前日と同じ物を、同じように説明。
すると彼女
「ちゃんと説明してくださいよ!分からないんだから!」ですと。

いや。昨日既に説明してますけど?
やっても見せてますけど?
しかも今!直前にもまた説明しましたけど?
そんなに何回聞いても覚えられないなら、何故メモを取らない!?


なんか……
『また変なの来たなー』
てのが。私の感想です。


私の方がやる気なくすわ(´_`。)゙











下手とか面白いとか関係ないから。

2024-09-09 19:27:00 | 日記
ここ最近。
30数年ぶりに漫画を描き始めまして。

昔。
漫画家になりたいなんて思ってた時期もあったけど。
面白いストーリーとか浮かばないし、絵もそんなに上手くはなくて。

20代の頃。
同人誌にハマって。
聖闘士星矢の漫画とか、頑張って描いてた。

同人誌作っても、そんなには売れなかったけど。
時々もらう感想とかは、凄く嬉しかった。

あの頃の本は。
今見ると、私には凄く不思議で。
『青春』とか『情熱』とか、昭和の熱い思いを思い出します(笑)
 
世間から見たら、そんなに上手くはないんだろうけど。
私から見たら『凄い頑張ってた』感があって。
よくこんなに描いてたなぁって思う。


今年の4月。
前の旦那さんが亡くなって。
子供たちがご主人の実家に住むことになって。
私の荷物を片した時に出てきた、多くの原稿。

なんだか。亡くなった前の旦那さんが「また描けば?」って言ってくれたみたいで。
描いてる時は、悲しい気持ちが薄れる気がします。


50代後半になって。
同人誌やってた頃から30年以上経っていて。

今の私に何が描けるんだろう?
と思った時。
やっぱり、大好きだった聖闘士星矢の瞬と氷河の話かなって。

久しぶりにGペンと丸ペンとインク買って。アナログで描く漫画。

楽しいです♪

ペンの引っ掛かる、カリカリした音や感触は、きっと今のデジタルの漫画では味わえない快感だと思う。

私、昭和の人間だから。 
やっぱりアナログが合うみたい。

下手でも良い。
面白くなくても良い。
今はそう思いながら描いてます。

漫画を描くことは。
私にとっては『自分との会話』みたいなもので。
動くキャラクターたちは、私の生み出す子供たちですから。


自己満足のため。
とは言いつつも。
描いたものって、やっぱり人に見てもらいたかったりもするので。
近々描き上がったら、見て下さると嬉しいです。