もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

許せない出戻り女。

2024-07-20 21:15:00 | 日記
先月職場にやって来た出戻り女。
もう辞めました( ̄∇ ̄*)ゞ

私の職場は某スーパーの青果部門。
パートが午前に2人、午後に2人しかいない厳しい状況下…
先月、ある女性が入りました。

彼女は5、6年前位にこの職場にいた人らしく、主任が人手が足りないと言うことで声を掛けたそうです。
主任がまだヒラだった頃に一緒に仕事してたらしい。

主任から見れば、知ってる人だし経験者だし、頼りになる存在だと思ったのでしょう。

主任……人を見る目ないのか?

午前担当の私ともうひとりの人も、彼女のことは知りません。
午後のパートさんは知っていたそうで、彼女が来ると決まった時
「あいつやだ」と女性社員さんに言ったそうです。

その言葉の意味。
私は初日にわかりましたよ(笑)

主任から見た彼女の印象は。
一言で言うなら「明るい人」だそう。
女性社員は。彼女が何回か出勤の後
「午後のパートさんがあぁ言ってたから不安だったけど、よさそうな人で良かった」と私に言いました。

出戻り彼女。
何回か出勤してから
「子供が具合悪い」
「自分が体調不良」と言って休むようになり。
週に1度は休むペースから、最後は1週間連続休んだ挙げ句、音信不通になりました。

辞めてくれるのは良いんです。
でも、ただでさえ人手不足なのに、無断欠勤続けてくれたせいで、以前より一層忙しい状況に。


前の夫が亡くなって。
家を売った話を前回の記事でしましたが…
売る前。最後にもう一度あの家を見たかった…のに…
仕事が休むに休めない状況で、結局見られないまま、家は人手に渡りました。

あの『出戻り女』が。
ちゃんと出勤してくれて。 
経験者としての仕事をしてくれたのなら…最後に思い出の家を見に行けたかもしれないと思うと、なんだか悔しくもあります。

来た時から変な人でした。
明るい?どこが?
喋るのは若い男性の主任とだけ。
経験者?どこが?
言われたことも出来ないらしかったし、そもそも私のことはバカにしてた様にも思えた。

5、6年も経ってたら色んなことが変わってると思います。
出戻り女は過去3年の経験者。
私はまだ1年未満の経験者。
経験年数はともかく、現在あの職場にいるのは私です。
なのに、なにひとつ私に聞いてくることはありませんでした。

そもそも来た時の格好からふざけてた(´_`。)゙
足首出したパンツOKだったっけ?
作業中被らなきゃいけない帽子被らないで頭かいてたし。主任に言われて被ってからも、髪の毛出してた。
本当に経験者?って印象だった。

出勤はいつも時間ギリギリ。
仕事は適当。
女性社員が指示した分の半分は、適当にやられてたらしい。

早すぎる段階で片付けを始めて(30分も前)ゴミ容器の設置も適当。
ゴミ捨てもデタラメ(他の部門にも迷惑かかるような捨て方してた)。
暇そうに10分を掃き掃除して、私の作業の邪魔をして。
私の場所のゴミは無視。

私的にはイラっと来ることも多かったけれど、主任が信用してる人なら仕方ないって諦めてた。

でも……
今はハッキリ言える。
私は彼女が大嫌い!

前の夫が亡くなってから。 
仕事では新しくやることが増えて、覚えることも多くて。 
悲しい気持ちも、しんどい気持ちも、自分のなかで堪えながら頑張って来た。
忙しく働けば、悲しいことも不安も、少しは忘れられてたし。

誰もそんな私の気持ちなんて理解出来ない。
前の夫が亡くなった次の日1日だけ休みをもらったけど、出勤しても誰も優しい言葉、労いの言葉ひとつかけてはくれなかった。
でもそんなの仕方ない。
職場の人は所詮他人なのだから。
そう職場では我慢した。してきた。
だけど……

あの出戻り女だけは許せない。
恨むのはお門違いかもしれない。
でも彼女がちゃんとしてくれたら、最後にあの家を子供たちと見ることが出来たかもしれないのに…という気持ちは残る。

残念な思いが残った。



家を売る当日。今日。
ご主人が休みを取って、子供たちと見に行ってくれました。
ご主人だって忙しいのに、残業してまで仕事調整してくれて……
不動産の書類だから子供たちだけで行かせるのは不安だったから、ご主人には本当に感謝です。
 
あの家はもう他人の物になりました。
撮ってきてもらった写真を見るだけでも、やっぱり涙が出ます。











出戻り女はやりたい放題。

2024-07-02 16:22:00 | 日記
私の職場は、某スーパーの青果部門。
前回の続き。
新しく入った、新しくないパートさんのお話です。


仕事の中には。
前日の物や、見映えの悪い野菜を『直す』ものがあります。

私はまだ、その作業は教わっていません。
ですが。
新しく入った彼女は。
昔とは言え3年勤めていたので、その作業がやらしてもらえるようです。
 
主任は。
昔一緒に仕事をしていたこともあってか、彼女を『信頼』している様に見えます。 

彼女も。主任にはよく話掛けます。
明るくケラケラ笑っています。

正直言って私……立場ないです。


私は。
まだ教えてもらってないこと色々あって。出来ないこと色々あって。
 
教えてもらったことを出来ないのなら、それは私のせいだけれど。
教えてもらってないことを出来ないのは、私のせいじゃないはず。
ですが…
私の方が『彼女より出来ない奴』評価に思えます。


出戻り彼女が。
勝手に移動したゴミ箱の場所や袋の位置を元に戻したり。
私が作業中なのに、使ってるゴミを勝手に持って行かれたり(なんで?)。
後で片そうと置いておいたダンボール蹴飛ばされたり(カットフルーツ作業中で、汚れそうなもの触りたくなかったので置いといた。普通に通るには蹴れるはずないんだけど…。というか、手が空いてるならそのダンボール片してくれてもいいのに…)。
値段のシール貼ってれば、通れないと退かされ(いやすぐワゴンの横なら私がどかなくても通れるでしょ)。

私もしかして…嫌がらせされてる?
くらいにも思える程で。

彼女は時間の都合で、私より10分早く上がるのですが。
私や先輩パートは10分から15分前に始める片付けを、彼女は30分前から勝手に始める。
彼女が動くと、私の作業は中断させられ。
あまりにものんびり片付けをする彼女のおかげで、帰る10分前になって片付けを始めたい私の片付けが出来なくて…大きな彼女は、何故かずっとウロウロしてて(白熊?)。私は洗い物すら出来ない。
ので。最近はサービス残業ばかり。 
(タイムカードは決まった時間までに押さなけれはならないので、サービス残業になってしまう)。

それでも文句も言えない私。

いや…文句?注意くらいしても良いのかもしれないけど。
自分より仕事を多く知っていて、私には何ひとつ聞いて来ない過去先輩な人にって、なかなか言い難い。

ましてや、主任や社員が。
『明るい人』『良い人』って好評価ならなおさらで。
私は一度も話掛けられてないんで、明るい人かも良い人かもわからないけど。

主任や社員には相談出来ない。
だって彼女……
主任が呼んだのだから。
人が足りないから戻って来ない?って呼んだみたいです。

上の人に相談も出来ないし。
直接彼女に私が何か言ったとしたら…彼女がどんな行動をとるか…想像すると怖くなります。


『上司』って生物は。
なんで、口が上手くて仕事をやってる『ふり』が上手い人を好評価するんでしょうねぇ。

こういう『パートのおばちゃんあるある』本当に苦手だわ(´_`。)゙


悪気のない悪意?

2024-07-01 16:08:00 | 日記
職場の話。
私の職場は、某スーパーの青果部門。

あの『新人を辞めさせる女=あいつ』が無事に辞めてくれて。
これで楽しい職場になる♪と思いきや。そうは簡単に、問屋さんは卸してくれないらしい(笑)

来たのは40代?(らしい)女性。
ぽっちゃりで、一見人が良さそうな外見。
以前、この職場で3年くらい働いてたらしいので、私にとっては、先輩?後輩?な感じ。

5歳の子供がいるそうで。
私と一緒の午前の年配パートさんが彼女を知らないということは…おそらく彼女がいたのは5年以上昔。子供が産まれるタイミングで辞めたと思われる。

さて。もし、貴方が。 
5年後に職場に復帰したとして。
自分は以前3年いた職場で。
戻ってみたら。5年くらい勤めている年配パートと、1年未満の中年パート(私ね)がいた。としたら…
どんな対応します?(´_`。)゙

常識なんて、人それぞれズレがあるから、正解なんてものはないけど。
私からしたら…やって来た新しいパート女性は『あり得ないタイプ』の人でした。

まず初日から重役出勤。
タイムカードを押せる時間ギリギリ出勤。
まぁ初日はタイミング分かりにくいから仕方ないとして、それ以降もずっと、ギリギリの時間に来る。
初日よりも更に遅くすらある。

初めて会った時。
近くを通り過ぎただけで『挨拶』はない。
初日って、私だったらとりあえずみんなに「おはようございます」 って挨拶するけど。

今の職場の主任が、まだ主任じゃなかった頃に、一緒に仕事していたそうで。主任とはよく話す。

主任は。彼女が来る前に、私に言った。
一言で言うなら「明るい人」だと。
彼女が「明るい人」と言う『枠』ならば、私と主任の常識にはズレが存在する。

何故なら彼女は。
主任とばかり、お喋りしたがる。から。
主任=若い男性。には、明るく接するんですかね。私は一言も話し掛けられてないし。

普通。職場に限らず。
5年もの月日が流れたら、色々なことが変わっています。
彼女のいた時代では、そうだったかもしれないことが変わっていても、不思議はないはずです。

でも。
彼女はなにひとつ、私に聞こうとしません。
彼女は過去に3年勤務。私は現在で1年未満。
舐められてるんでしょうか?(笑)

ゴミ箱の位置は変えられてるし、ゴミ袋はおかしな位置に設置されて。
変なタイミングでゴミを片し始めたり。(仕事中の私のまで勝手に持って行ってしまう)
普段は15分前位から始める片付け作業を、30分前から始めたり。
30分以内に2回もゴミ回収したり。

私は自分の仕事がいっぱいっぱいで、彼女の『仕事ぶり』は、まだわからないのだけれど、彼女の行動は私にとっては迷惑だし、今のやり方とは違うことばかり。

ぽっちゃりさんなので体が大きいせいか、移動も大きくて?
ちょっと遠回りすれば済む場所にも突っ込んでくるし、人の作業スペースにも踏み込んで来る。

彼女には彼女の、昔からのやり方があって好きな様にしたい…らしいことは分かる。
けど。
今には今のやり方がある!
それを、彼女は知ろうとしない。

正直……HSP的な私には、凄く苦手なタイプ。
 
うちの部署は、男性の主任と、もう1人女性の社員がいる。
女性社員は。新しく来た彼女が、過去に辞めた後に来たので、彼女を知らない。

その社員さん。彼女が来る前に、午後のパートさんから(私は午前パート)
「彼女が来るのは嫌だ」と言われたのだそう。  
午後のパートさんは長い人なので、彼女がいた時代を知っていたらしい。

私は彼女に会って、その言葉の意味を理解した。
同じパートという立場にいると、彼女は、とても『やりにくい』相手なのだ。
 
主任には、明るく楽しい女性で、昔いた仕事の分かる女性…なのかもしれない。

女性社員は。
「午後のパートさんが嫌って言ってて不安だったけど、良い人そうで良かった」と言っていた。

パートの世界あるあるですね。
上の立場の人には愛想よくて。口が上手くて仕事が出来るように見せれて。 
同じパート仲間の足を引っ張る人。   
私にとっては。
まさしく新しく来た彼女は、そういう人。

まぁまだ来たばかり。
もしかしたら、本当は『良い人』かもしれません。

でも。
あんまり関わりたくはないです。   


『烏は主を選ばない』のあせび姫を思い出してしまう。
見た目は全然違うけど…悪気のない悪意っていうのは、存在すると思うので。




 












あの人が消えて、あいつも消えた。

2024-06-15 18:03:00 | 日記
あの人が亡くなってからの日常が目まぐるし過ぎる。

元夫が胆管癌で亡くなって。
離婚したとはいえ、20年以上一緒に暮らした相手であり、子供たちの父親でもあるので。
もちろん悲しくもあり、喪失感を感じずにはいられない。

お葬式や納骨もそれなりに忙しくはあったけれど。
その間。パートも何故か忙しかった。 

某スーパーの青果の仕事です。 

暑くなってきて、フルーツの担当が増えた。スイカ、メロンのカット。

私。元夫亡くして。
子供たちのこれからも考えなくちゃならなくて。
精神的なダメージ、結構あります。
そんな中で、次から次へと新しいことをやらされて。
覚えるだけでも精一杯。

逆に。おかげで?
仕事の間は、悲しいこと思い出さなくて済んではいたけれど。
もう全てが手一杯な感じで。

そんな中。
ひとりのパートが辞める事に。
あの、30代の若き『お局』。
ベテラン女です。

辞めるのは良いんです。 
嘘ついて勝手に私の印象操作したり、濡れ衣着せて来るような、酷い人でしたので。

でも。 
その人が辞める事で。
更にやることが増えました。 
それも、1人でやらなければならない事が。

元々、午前のパートは私含め3人で。 もう1人の年配先輩パートと私がペアで出勤で、ベテラン女が1人。が、基本シフトでしたが。
奴が辞めたことで、年配先輩パートと私は、交互の日程で入らなければならないのです。  
 
きっと辞めたベテラン女は、ザマーミロくらいに思っていることでしょう。
私、入ってまだ1年経ってないし。季節毎のやる変化もわからないし。
まだ教わってないことたくさんあるのに、1人でって。
出来るわけがない。

とはいえ。
あのベテラン女がいたとしても、ちゃんと教えてくれたわけではないだろうし。結局あの女はいなくて正解!と思う。
 
ベテラン女。
自分が辞める時、もしかしたら、引き留めてもらえるとでも思っていたかもしれない。

うちの主任は。
あの人が辞めると決まった時、他の社員さんに。
「あいつやっと辞めるよ」って言ったそう(笑)
あのベテランのせいで、新しい人がみんな辞めてしまって。
だから今も青果は人手不足なわけで。

あのベテランが辞めたことで、ある意味、良い希望は見えて来たのかもしれない。

今の私に、あのベテランと同じ仕事は出来ない。 
それは主任でも社員でもわかってるはず。
 
それでもあのベテランを引き留めなかったのだから、今の私が出来るとしたら『出来ることを頑張るしかない』。

私。 まだ元夫の死から、立ち直ってないです。
1人になれば、なんであの人は死んでしまったの?私のせい?みたいに。
自分を責める気持ちにもなるし。
昔の。子供たちが小さかった頃の思い出や、旅行の思い出が脳裏に浮かぶと、それがまた悲しい。

なのに。
次から次へと新しい仕事。
覚えなきゃ!やらなきゃ!って。
気持ちの休まる暇がない。
心も体も、休まる気がしない。


ちょっと違う考え方もしてみた。
亡くなったあの人が、私のためにあの女を消してくれた…のかもしれないと。
きっと希望はある。
頑張らなきゃ。です。












33年前と今の私を繋げたイラスト。

2024-05-17 17:01:00 | 日記
30年以上前の私は。
同人誌をやっていました。
コミケにも行ったりしてました。

当時。聖闘士星矢が好きで。
中でも瞬と氷河のカップリングが好きで。
漫画を書くのが大好きだったっけ。

元夫が亡くなって。
子供達が引っ越すことになり。
元々私が使っていた、現在の旦那さんの実家に、子供たち2人が住むことになりました。

姑と私の子供たちが同居となるわけです。
ちょっと変と言えば変だけれど…
私の住むところと近くて、2人が住めそうなのが、ご主人とも散々話し合って…
ご主人の実家となったのでした。

元々、ご主人が建てた家です。
姑と親戚達の身勝手な振る舞いに嫌気がさして、離婚覚悟で、5年前に私が出た家です。

姑に文句は言わせません。
ご主人が建てた家です。
ご主人と私で、いっぱいいっぱい考えて考えて建てた家ですから。

と言うわけで。
子供たちが住めるよう、片付けを始めました。

私があの家に残した物なんて、そんなにないと思っていたけれど…
荷物って、意外とないようであるものです。

で。
私の過去の漫画が出てきて。

30年以上ぶりに見る自分の漫画は。
なんだか他人が描いたかのようにも思えて。
でも、凄く懐かしくて…
あの頃の自分を少し見つけた様で…

久しぶりに描いてみました。
扉の写真がそれです。
本が33年前のもの。
上2枚が今日描いたもの。

なんだろう……
恥ずかしいよう嬉しいような…

亡くなったあの人が
私に遠い思い出を見せてくれました。