もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

彼女たちにとって仕事って何なの?

2024-07-27 14:59:00 | 日記
職場の話。
今年の5月に、9年選手のベテランが辞めて。
6月に入った、過去3年勤めた経験のある出戻りは、7月には消えた。

私の今の職場。
某スーパーの青果部門です。
野菜の加工や袋詰めだからたいしたことないと舐めていましたが…
これが結構ハードで。

最近は午前は女性社員と私の2人きりということが増えました。

とにかくやることが多い。
朝から前日までのサラダやもやしの日付チェックして値下げしたり、
野菜の袋詰めはもちろん、ハーフカットにして袋詰めにしたりもある。
夏なのに焼き芋は焼かなきゃならないし(それも1時間半おきに)。

最近ではスイカのカットが、私のメインかもしれない。日曜になると20玉くらい1人で切る。
ただ切る訳じゃなくて。
2分の1、8分の1、4分の1、とかにして袋詰め。
ブロックにカットしたものはパック詰め。
他にも小玉スイカやメロンやパイナップルのハーフカットなどなど……

なるべく早く終わらせて、野菜の品出しや加工もしなきゃだし。
とにかくバッタバタ( >Д<;)

水も飲まずトイレにも行かず、ただひたすら働くと、あっという間に終業時間。 

女性社員と、
「こんなのいつまで続くんてすかねー」なんて言ってる。
まぁ新しい人が入るまでなんだろうけど、そもそも新しい人が入るのかさえ怪しい。

それもこれも。
フェードアウトしたあの『出戻り女』のせいだ!と私は思っています。

出戻り女。
40代で、過去にこの職場に3年いたそう。
5歳の子供がいるそうで……
そもそも、そんな小さな子がいるのに、週5出勤希望してたのからしておかしい。

小さい子は病気や怪我も多いし、
幼稚園か保育園に行っていたとしても、夏休みとか長期の休みがあるはず。

出勤したら出勤したで、いつもタイムカードギリギリで、
何の仕事を任されても中途半端で。
好き勝手にやって、適当適当で…
最期は来なくなって音信不通でクビ。

って。ふざけてる? 

出戻り女が来て、楽しそうにしてたのって、若い男性である『主任』と話してる時くらいで。
主任は出戻り女を『明るい人』って言ってたけど、こっちは無視されまくりだったし。

自分は過去にいた『先輩』とでも思っていた?
出戻りに誘ったのが主任だったから、主任に好かれてるとでも思ってた?

前に辞めた女も出戻り女も。
仕事に来てると言うよりは、主任との会話がメインで来てる…みたいなところがあった。
ベテラン女は。主任に好かれたいために、平気で他人の印象操作しようとする人だった。
出戻り女は。
主任から仕事に誘って来たのに、それ以外の『お誘い』がないから来なくなったんだと私は思っている(笑)

口が達者で、身勝手。
それが彼女たちの共通点。

前のベテラン女は、何人もの新人を辞めさせた。だから今も人手不足。
新しい出戻り女は無断連続欠勤の上辞めた…と言うかクビになった。
そのせいで、とにかくやることが増えた。
 
あんな女たち。
辞めてくれて正解。
いなくて正解。

だけど、私大変(´_`。)゙
なのです。








思い出は勝手に綺麗になる。

2024-07-26 11:35:00 | 家族
人の死から立ち直るには、平均4年半かかるという研究結果があるそうです。
人や関係性によって、大きく幅は有るみたいてすが…。

私はいつ頃になったら、今年亡くなった元夫を、毎日思い出さなくなるなるんだろう?と思います。

離婚した夫でさえ引きずるんですから、これが現在の夫だったり子供だったりなんて、考えたくもないです。

どんな人にも嫌な所はあって。
元夫とだって、嫌なことがあったからこそ離婚に至っているのに。
それでも毎日毎日思い出して。
それも、嫌だったことより、楽しかった事や嬉しかった事ばかりなのだからたちが悪い。
余計悲しくなる。

現在の夫は、私が元夫の話をするのは嫌がるので
ただひたすら私の頭でループを始める『元夫の思い出』は結構しんどい。

現在の夫のほうが、元夫よりはかなり良いはずなんですが(笑)

現在の夫の『ご主人』は。
元夫の葬儀や手続きとかを、いっぱい頑張ったねって温泉にも連れて行ってくれた。

それでも…
あぁ最期に『あの人』(元夫)を、温泉に連れて行ってあげたかったなぁ。
お風呂好きだったよなぁ。
なんて思い出してしまう始末。


離婚してから。
年に一度だけ。元夫と子供たちとの旅行が許されていました。
コロナ前は毎年海に行っていたけれど、コロナで行けなくなって…今年から永遠に行けなくなってしまった。

年に一度の海が好きだった。
元夫も子供たちも、旅行に関しては何にも相談にのってくれなかったし、行っても楽しそうな感じじゃなかったけど、それでも毎年私は楽しみだった。

どの旅行も楽しかった。
…訳じゃないと思うけど。
どれも今は思い出の中だけで。
『どれもとても幸せな旅行だった』
になったみたいです。







満月の夜に『あの人』を思う。

2024-07-21 21:23:00 | 家族
今日(7月21日)は満月です。
『バックムーン』だそうです。

満月には不思議な力があるそうだけど…
何故か今日は、亡くなった『あの人』のことを強く思い出します。

『あの人』私の前の夫。
今年の4月に亡くなりました。

あの日から、思い出さない日はないけれど、今日は特に強く思い出す気がします。
満月のせいなのか。
昨日、あの人の家の売却が済んだからなのか…。


あの人が亡くなった日。
娘から連絡を受けて病院へ行った時、あの人は既に亡くなっていました。

あの日からずっと後悔していることがあります。

あの人と…
最期にちゃんと話したかった。

もともと口数の多い人ではないし、離婚してから会っても、会話らしい会話をしたことがなかった。
私にはあの人が、いつも不機嫌にすら見えていました。

なのに…。
あの人の昔の写真は、みんな笑っていて。
幸せそうに見えて。

そういえば。
生きているあの人を最後に見た日も、あの人は笑ってた。
久しぶりに見た、あの人の笑顔だった。

「ガンになんて、なるもんじゃないよ」
そう言ってニヤっと笑った。
あの言葉。
今覚えばあれはあの人の、精一杯の「生きたい」だったのだと思う。

あの人が病気になってからも。
私はあの人が死ぬなんて考えてなかった。
きっと大丈夫って、勝手に思い込んでた。

あの人と最期に話したかった。 
今までのこと。
子供たちのこと。

結局何も話せないまま。
それでも。あの人の声が、今も私の耳に残ってる。
いつも面倒くさそうな返事をする声。

もっと早く、ちゃんと話せば良かった。
もうそれは永遠に出来ない。 
それが悔やまれてならない。


明日は当たり前に来る。
家族は当たり前にいる。
そういうものじゃない。
伝えたいことは、ちゃんと伝えないといけない。
いつかじゃなくて『今』に。


あの人はドラマや映画が好きだった。
亡くなる前には、娘とよく映画を観に行っていたそう。
『ミステリと言う勿れ』『ゴジラ―1.0』とか。昔からゴジラが大好きだった。
『ブラックペアン2』も見たいって言ってたらしい。
ガルパンの映画もまだ完結してないし、月々パーツが送られてくる戦車も完成してない。

あの人には、まだまだ見たいものもやりたいこともあったのに。
そう思うとやりきれない。

満月には浄化作用があるそうです。
この気持ちが癒える日は来るのでしょうか。

どうかあの人が、天国で幸せにしています様に。

私がいつか行ったら会えるのかな?会って話をしてくれるのかな?

後悔のない人生なんて無理かもしれないけれど。
どうか…誰もが生きている『今』を大切にしてくれたらと願います。




許せない出戻り女。

2024-07-20 21:15:00 | 日記
先月職場にやって来た出戻り女。
もう辞めました( ̄∇ ̄*)ゞ

私の職場は某スーパーの青果部門。
パートが午前に2人、午後に2人しかいない厳しい状況下…
先月、ある女性が入りました。

彼女は5、6年前位にこの職場にいた人らしく、主任が人手が足りないと言うことで声を掛けたそうです。
主任がまだヒラだった頃に一緒に仕事してたらしい。

主任から見れば、知ってる人だし経験者だし、頼りになる存在だと思ったのでしょう。

主任……人を見る目ないのか?

午前担当の私ともうひとりの人も、彼女のことは知りません。
午後のパートさんは知っていたそうで、彼女が来ると決まった時
「あいつやだ」と女性社員さんに言ったそうです。

その言葉の意味。
私は初日にわかりましたよ(笑)

主任から見た彼女の印象は。
一言で言うなら「明るい人」だそう。
女性社員は。彼女が何回か出勤の後
「午後のパートさんがあぁ言ってたから不安だったけど、よさそうな人で良かった」と私に言いました。

出戻り彼女。
何回か出勤してから
「子供が具合悪い」
「自分が体調不良」と言って休むようになり。
週に1度は休むペースから、最後は1週間連続休んだ挙げ句、音信不通になりました。

辞めてくれるのは良いんです。
でも、ただでさえ人手不足なのに、無断欠勤続けてくれたせいで、以前より一層忙しい状況に。


前の夫が亡くなって。
家を売った話を前回の記事でしましたが…
売る前。最後にもう一度あの家を見たかった…のに…
仕事が休むに休めない状況で、結局見られないまま、家は人手に渡りました。

あの『出戻り女』が。
ちゃんと出勤してくれて。 
経験者としての仕事をしてくれたのなら…最後に思い出の家を見に行けたかもしれないと思うと、なんだか悔しくもあります。

来た時から変な人でした。
明るい?どこが?
喋るのは若い男性の主任とだけ。
経験者?どこが?
言われたことも出来ないらしかったし、そもそも私のことはバカにしてた様にも思えた。

5、6年も経ってたら色んなことが変わってると思います。
出戻り女は過去3年の経験者。
私はまだ1年未満の経験者。
経験年数はともかく、現在あの職場にいるのは私です。
なのに、なにひとつ私に聞いてくることはありませんでした。

そもそも来た時の格好からふざけてた(´_`。)゙
足首出したパンツOKだったっけ?
作業中被らなきゃいけない帽子被らないで頭かいてたし。主任に言われて被ってからも、髪の毛出してた。
本当に経験者?って印象だった。

出勤はいつも時間ギリギリ。
仕事は適当。
女性社員が指示した分の半分は、適当にやられてたらしい。

早すぎる段階で片付けを始めて(30分も前)ゴミ容器の設置も適当。
ゴミ捨てもデタラメ(他の部門にも迷惑かかるような捨て方してた)。
暇そうに10分を掃き掃除して、私の作業の邪魔をして。
私の場所のゴミは無視。

私的にはイラっと来ることも多かったけれど、主任が信用してる人なら仕方ないって諦めてた。

でも……
今はハッキリ言える。
私は彼女が大嫌い!

前の夫が亡くなってから。 
仕事では新しくやることが増えて、覚えることも多くて。 
悲しい気持ちも、しんどい気持ちも、自分のなかで堪えながら頑張って来た。
忙しく働けば、悲しいことも不安も、少しは忘れられてたし。

誰もそんな私の気持ちなんて理解出来ない。
前の夫が亡くなった次の日1日だけ休みをもらったけど、出勤しても誰も優しい言葉、労いの言葉ひとつかけてはくれなかった。
でもそんなの仕方ない。
職場の人は所詮他人なのだから。
そう職場では我慢した。してきた。
だけど……

あの出戻り女だけは許せない。
恨むのはお門違いかもしれない。
でも彼女がちゃんとしてくれたら、最後にあの家を子供たちと見ることが出来たかもしれないのに…という気持ちは残る。

残念な思いが残った。



家を売る当日。今日。
ご主人が休みを取って、子供たちと見に行ってくれました。
ご主人だって忙しいのに、残業してまで仕事調整してくれて……
不動産の書類だから子供たちだけで行かせるのは不安だったから、ご主人には本当に感謝です。
 
あの家はもう他人の物になりました。
撮ってきてもらった写真を見るだけでも、やっぱり涙が出ます。











悲しいのも寂しいのも仕方ないこと。

2024-07-19 16:10:00 | 家族
運命って。
誰が考えて誰が決めるんてしょうね。

前の夫が亡くなって早3ヶ月。
幾つもの『偶然』?が重なって。
気持ち悪いくらいです。


前の夫が亡くなって。
子供たちの引っ越しを考えた時に
出て来る問題と言えば…
家はどうする?
引っ越しはどうする?です。
 
1枚のチラシが入って来ました。

便利屋さんのチラシです。
引っ越し、家屋買取、解体、遺品整理…なんでもありの便利屋さんです。

チラシって、ちょっと怪しいですよね。
でも。引っ越しと遺品整理は頼めるのではと連絡。

チラシの会社は小さそうでしたが、グループ企業らしく、色々な部門があって大元は大きい会社らしい。

それでも、不動産は不安だけれど…

ご主人は、去年から宅建の勉強をしていました。
これも、偶然なのか?
ご主人が前の夫が亡くなった後のことを考えて勉強してくれていたのだと私は思ったけれど(前の夫が癌で長くないことを知ってから勉強を始めたので)
ご主人本人は「将来、定年したあとの仕事のため」なんて言ってましたが。

ご主人が宅建の勉強をしてくれていたのが、どれだけ心強かったか。
万が一相手が不利なことを言ったり、嘘を言ってきたら分かるかもしれませんから。

偶然だったのは、便利屋さんのチラシと、ご主人の宅建の勉強だけじゃありませんでした。

前の夫の癌が分かった頃……
ご主人の実家の隣に『司法書士事務所』が出来ました。

家を売る前に、まず、前の夫になっている家の権利を、息子に移さなければなりません。
前の夫の家→息子の家→売却。なので。
その書類手続きを行ってくれるのが、司法書士さんです。

亡くなった前の夫は、別の司法書士を考えていたようですが…
そっちの司法書士は、前の夫の母親が亡くなって家を相続する時に不備があったのを、こちらの司法書士さんが初回の無料相談の段階で発見してくれたので、こちらにお願いすることに決めました。

近くて連絡は取りやすいし、書類の受け渡しも直に出来る…そんな司法書士事務所が近くに出来るなんて…
偶然なのか?運命なのか?
はたまた亡くなった前の夫の導きなのか?
ちょっと怖いくらいです。


司法書士さんの書類も終わって。
いよいよ家屋の売却手続きです。
近々あの家は他人の物になります。

私が初めて結婚して住んだ家で
子供たちが生まれ育った家で
前の夫が亡くなる寸前まで過ごした家で…
とにかく私にはたくさんの思い出がある家です。

悲しくもあり。寂しくもあり。
でも、どうしようもなくもあり……

ただ今は。
時の過ぎるままに
運命の流れるままに
過ごしている感じです。