閉館30分前に到着!
釧路丹頂鶴自然公園は
絶滅の危機にあった丹頂鶴の保護や増殖を目的に
造られたそう。昭和33年オープン。
現在も十数羽が自然のままに飼育されていて、
今年もヒナが産まれています。
近い〜
つがいで同じオリにいます。
オリというかサク?というか
とっても広〜い中にいて
天井が無いんですよー
いつでも飛び立てますね(笑)
隣のオリを覗くと、また つがいで います。
オリは、横だけってわかりますね↓これがあることでヒナの天敵であるキツネ対策にもなるそうです。
ところで丹頂鶴のシンボルでもある赤いところ!
あの赤いところは羽毛がないのはご存知?!
毛がないのよ〜 皮膚なのよ〜
じっくり見たいですよね〜!こっち向いて〜
ヨッ!
キターッ!
よーーーく見てみるとブツブツしてます〜(^^;;
毛細血管が透けて見えてるそうですよー
興奮したり威嚇したりすると血流が良くなって、赤いブツブツが膨張して大きくなるそうです。
マジマジと赤いところを見てしまう(^^;;
4月末に産まれたヒナがいました!
首周りの毛が茶色い!
タンチョウといえば、
渡り鳥!のイメージありませんか?
もともとは渡り鳥で北海道と本州を行き来していたそうですが現在は北海道で保護されています。
タンチョウは、川や湖、水辺に接している湿原など広々とした大自然を好むそう。
春から夏は、産卵や子育てのため釧路湿原にいることが多いそうです。姿はなかなか見えませんが
ず〜と釧路周辺にいるですね〜
餌のない冬は、釧路市内に給餌場があり毎日たくさんのタンチョウが集まっています。給餌場を設けるようになったのも、日本列島にいたタンチョウが明治時代に絶滅寸前になり、その救済として給餌場が設けられるようになったそうです。
わぁおーーーどした?どした?!
羽を広げると大き〜〜〜ヽ(≧▽≦)ノ
鶴の舞
おおお〜!!!鳴いてます〜
声大きいのね〜びっくりした(笑)
国の特別天然記念物の丹頂鶴。
夏に野生のタンチョウと出会うのは難しいですが
丹頂鶴自然公園では一年中逢えます。
寒い札幌から寒い釧路へ出向くことが
なかなか足取り重い…(^^;;
でも、いつか、冬の釧路でたくさんの
丹頂鶴を見たいですね。