へいじつやすみ

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南アルプス北部縦走 その6 (5日目 北岳山荘キャンプ場 ~ 奈良田温泉(下山))

2012-10-20 21:07:46 | 
~ 北岳山荘キャンプ場 ~ 奈良田温泉(下山) ~

[  日時  ]   9月27日 (木)

[  天気  ]   晴れ



< 歩いたコースと時間(5日目)>

  北岳山荘キャンプ場(1時00分) → 間ノ岳(2時30分) → 農鳥小屋(3時23分) → 西農鳥岳(4時19分)

→ 農鳥岳(4時53分~6時00分) → 広河内岳(7時10分) → 大門沢小屋(9時38分) → 休憩小屋(12時03分)

→ 奈良田温泉バス停(12時53分) → (白根館で日帰り温泉) → 奈良田温泉バス停(13時55分) → 自宅



 <旅メモ(5日目)>

今日は出る時間はめちゃはやい。なんと1時だ( ̄○ ̄;)
ただ、昨日歩いた道&農鳥岳までは一度行ったことがあるので、不安はないかな。
トイレの近くのテント場に張っていたけど、トイレはどうやらずっと明かりがついていたっぽい。
山だとなかなかそうゆうわけにはいかないけど、明かりがあるって気持ち的には少しほっとする(-_-)

昨日歩いた道をまた間ノ岳に向かって歩く。
風は強いけど、丁度山が風をさえぎってくれてたので、寒くなくてサクサク歩けた(^-^)
遠くに甲府の夜景が見える。長野の夜景は横に広がっている感じだったけど、甲府は街がまとまっている夜景だった。
夜景の写真、なかなかうまく写らないな(-_-)

 甲府の夜景



間ノ岳をとおり、農鳥小屋へ。遠かったんだけど農鳥小屋で犬に吠えられた( ̄○ ̄;)
犬に吠えられるのはいいのだけど、周りの人が起きちゃうとわるいのであたふた農鳥小屋を去る。

西農鳥岳をとおり



農鳥小屋に5時くらいに到着。前回農鳥岳に来たときは景色がガスっていてなにも見えなかった。
今回は見れたらいいな、と思っていたけど景色も見れそうかも!
風が強くて寒かったけど、日が昇ってくると体も気持ち的も暖かくなるな(^-^)

朝日が昇り、農鳥岳からの景色は最高!前回見れなかった景色がこれか、また来てよかったって心から思った(^-^)
朝日も富士山も見ることができた!しかも富士山のまわりの山々も見える。
今まで見たことない雰囲気の富士山。朝早かったけど朝日を見ようと歩いてきてほんとよかった!

 農鳥岳頂上 / 農鳥岳の景色 
  

 農鳥岳の朝日 その1 / 農鳥岳の朝日 その2
 


あとは途中で広河内岳により、奈良田温泉に下山するだけ。ただ、奈良田温泉までまだ長いから頑張らねば(-_-)

大門沢下降点に行き、広河内岳をピストン。ほんと天気いいな。

 農鳥岳~大門沢下降点に向かう道 / 大門沢下降点
 

 広河内岳頂上 / 広河内岳からの景色 その1 / 広河内岳からの景色 その2
  


大門沢下降点に戻ると二人のハイカーさんがいた。
昨日農鳥岳でテント泊していたハイカーさんで話をしていると、伊豆半島(諸島?)までみはらせるのは結構珍しいらしい。
大門沢下降点をすぎるとこの景色も見れなくなってしまう、と聞いていたので最後に撮り納めの富士山。




大門沢下降点をすぎ、林の中をとおって下る。途中に標高何メートルと書いた看板がある。こうゆうのってちょっと気持ち的に嬉しい。
下りまくって、大門沢小屋に到着。

 大門沢小屋



途中で橋を何個かわたりながら下る。
最後の方に電力施設があり、その辺りに渡るのが結構こわい大きな吊り橋が二個くらいあった(-_-)

 途中の吊り橋 その1 / 途中の吊り橋 その2
 


危険な吊り橋を2つすぎると、最後は大きな頑丈な橋をわたる。
その橋をすぎると休憩小屋に到着。ここまでくると着いた、ってゆう気持ちが強くなる。
最後にアスファルトの道を歩き、奈良田温泉に到着。歩ききった(^-^)

着いたのが13時前で、バスの出発が13時55分。その次のバスが16時20分になっちゃうから速攻温泉に入ってくる。
奈良田温泉はなんか秘湯と言われているらしい。
入ったのは白根館。湯がぬめっとして自分でもなんか違いがわかる湯だった。気持ちよかった(^-^)

 白根館



今回も最後の二日間は最高の天気だったし、比較的天気に恵まれた気がした。
天気がいいと暑くて体力奪われる部分もあるのかもしれないけど、気持ち的には晴れ晴れしてる感じ。ほんと楽しかったな(^-^)


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