5月6日 かれいキャンプ場を出て岡山県まで走る

長居したかれいキャンプ場を朝6時に出発した。
しまなみ海道を一気に走った。
橋がずっと続いていると思ったが、何度も下に降りて町中を走ったりする。
サイクリングの聖地と言うだけあって物凄い数のサイクリストと会った。


しまなみ海道の最後は尾道へフェリーで行く。
人が100円、自転車が10円だった。


岡山県笠岡市に着いた。
雨が降って来たので公園を探してあったのだが、東屋に浮浪者がいてパス。
それから１時間近く走って笠岡市スポーツ公園があった。
立派な東屋やトイレがあり文句なし。
途中は一切寄らず昼食で止まったのみだった。

5月4日 馬刀潟サイクリング

波方町馬刀潟の半島見学
一つ隣にある半島に行く。
海の中に鳥居があり、安芸の宮島の小型版と言った感じ、神社は半島の奥にあるが土砂災害で道路が普通になっている。
砂浜は綺麗でテントを張っている人もいた。


夕方町に行ってみると、サイクル休憩室があり、椅子やテーブル、スマホ充電も出来るし、工具も貸してくれる。
こんなのがあちこちあるのでサイクリストとしては嬉しい。

5月3日 秋田からの来客

今日は龍神社の例祭なので見学に行く。
練習の時と違って正式な衣装を着た獅子舞は鮮やかであった。





夕方秋田のたか&育代夫妻が育代さんのお母さんも同行してやって来た。
育代さんの岡山への里帰りで、これから数日四国を旅する。
夜は大いに盛り上がって楽しい一時だった。

5月2日 波方海の交流センター見学

朝に外国人チャリダーが出発した。
アメリカ国籍の青年は自遊旅にも来たいようでアドレスを教えてあげた。
イタリアの青年は上下レーシングジャジイなのにままチャリと面白い。


波方海の交流センターというのがあるので行ってみる。
サイクリストは宿泊も出来る。
中に入って驚いた。
宇都宮ご夫妻の展示コーナーがあった。
2人乗りのタンデムバイクで世界一周した方だ。
ここ愛媛の出身だとは知らなかった。
自遊旅にも彼の書いた本が置いてある。


10年間で88ヶ国を回っているが、四国88ヶ所にかけているのだろうか。

他にも色々面白い展示があった。



自転車のグッズも色々ある。

5月1日 驚きのスーパーマーケット

今日から元号が令和に変わって行事の中継をラジオで聞いていたが、難しい言葉も多く式の様子は良く分からない。
良い時代になれば良いのだが。

キャンプ場は遂に超過密状態になった。
くじらキャンプ場は車がびっしり居る。
ひらめキャンプ場はもう入るスペースも無く、帰る予定の人を探して場所の予約をするほどだ。
大きな駐車場にはテントが多数張られ、キャンプ場並になっている。
砂浜の海水浴場も張られている。
当初考えた早くキャンプ入りする計画は上手く行った。
恐らくゴールデンウィークに移動して歩いたら、大変な苦労だったであろう。

午後から買い物に行った。
途中の神社には令和を祝う旗がなびく。


5月6日にはもちまきがある。

何時もとは別な波止浜スーパーに行った。
店の前にはサイクルスタンドがある。
流石自転車の町と化感心したが、中に入ってびっくりした。
何と高級自転車ピナレロが果物売り場の上に飾っている。
こんなスーパーを見たのは初めてだ。


夕方外国人チャリダーがやって来た。
イタリアの青年で25才、更にベトナムの両親を持つアメリカ人の24才の青年。
二人とも明日にはしまなみ海道を走って本州に渡る。
夜は旅や自転車の話で盛り上がった。