貧者の一灯 ブログ

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妄想劇場・妄想物語

2021年03月08日 | 流れ雲のブログ













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閲覧したり実践したりすることで発生する一切のことがらに
責任を負いかねます。必ず、自己責任でお願いします。
不快感がある方は、読むのを中断してください。・・・



私が子供の頃、3歳下の妹がいました。
いつも私の後ろをついて歩く妹でした。
そんな妹だったので、自然と私の友人とも遊ぶようになり
皆に可愛がられていました。

ところが、私が10歳の時に妹は突然入院しました。
入院した理由を両親は教えてくれませんでしたが、母親は
毎日お見舞いに行き、父親も休日は病院へ母親と通う
日々が続きました。

もちろん、私も最初の頃は病院へ必ずお見舞いへ行って
いましたが、子供なので友人と遊びたい盛りです。
だんだんとお見舞いに行く回数が減っていきました。

妹が入院してからは我が家の生活は一変しました。
クリスマスもお正月もなくなりました。夏休みの旅行もです。
正直、子供心につまらないと思っていました。

妹の闘病生活が3年目を迎えたクリスマスの日、母親に
病院へ行くよう強く言われ仕方なく行きました。
久しぶりに見た妹はすっかりやせ細り、私がひと目見た
だけでもヤバいんじゃないかと感じました。

母親は父親が持ってきたクリスマスケーキを出し、3年ぶり
に家族揃ってのクリスマスを迎えました。
本当にささやかなクリスマスパーティーでした。
しかし妹は、大好きだったはずのケーキすら食べる事が
出来ない程に弱っていました。

年が明けて直ぐ、妹は亡くなりました。

妹が最後に自分に言った言葉は「お兄ちゃんお父さんと
お母さんを独占してごめんね。大好きだったよ!」でした。

私は泣いて 俺もだ!だから死ぬな!と叫びました。
妹にそんな事を言わせた自分自身を後悔しましたが、
もう遅かったのです

そんな事があり、私のクリスマスは家族皆が集まった最後の
悲しい思い出しかなく、嫌な物として過ごしてきていました。

月日が流れ、高校から大学へと進学しました。
友人達は、恋人を作りクリスマスの予定を立てて楽しそうに
していましたが、私は妹と最後に過ごしたクリスマスを引き
ずり楽しむ気分にもなれず、アルバイトを入れて毎年過ご
していました。そんな感じなので、恋人は出来ませんでした。

大学卒業後は、両親の事が心配で地元の企業に就職しました。
実家から通勤出来る距離の企業に就職したので、再び実家
で暮らしながら仕事へ行っていました。

就職して3年も経つと、周りの友人や同期は次々と結婚して
いきました。私は就職して5年目に今の妻と出会いました。
妻とは同じ年です。出会いは、友人からの紹介でした。

なかなか恋人を作らない私を心配した友人が、ある日妻を
紹介しました。妻とは趣味が合い、意気投合し携帯番号と
アドレスを交換して別れました。それから3回程デートをして
付き合う様になりました。

しかし、恋人が出来るとやはりクリスマスイベントをやらない
といけないのでは…という思いが頭のどこかにあるのです。
やはりと言うべきか、彼女はクリスマスの予定を楽しみに
立てていました。

そしてクリスマスイブの前日の12月23日。
後輩のAが発注ミスをしてしまい、急遽会社へ出社して対応
することになりました。

当時付き合っていた妻にはメールで「クリスマスは仕事で予定
キャンセルになるかも。」と連絡をいれましたが、何とかイブ
には仕事の方は片付きました。

最終電車がまだあったので、最終で帰宅しようと駅のホーム
を重い足取りで歩き、電車を待っていると…
何と、10歳で亡くなった妹の姿がありました。
妹はにっこりと笑って言いました。

「明日はクリスマスだね。お兄ちゃん、メリークリスマス。
彼女良い人だね。結婚しないとダメだよ。
お父さんとお母さんよろしく。」
そう言って消えていきました。

自分は、ホームで1人泣きながらメリークリスマスと言って
いました。

翌日のクリスマス、妻にプロポーズをして結婚しました。
あのクリスマス前日に、妹が出て来てくれなければ今の
幸せはなかったと思います。

あの日以来、妹は出て来ていません。・・・











年々、増加傾向にあるセッ○スレス夫婦。
夫に「拒まれ続けた」妻たちが、誰かに愛されることを実感
したい切なる思いから婚外恋愛へと走ってしまうケースは
少なくない。  

・・・ただ、その相手が「同性」ならばどうだろう? 
そして女性とのセッ○スが、これまで経験したことのない
快楽と心の充足感を与えてくれたとしたら・・・?  

理性を忘れて激しく求め合った夜

「ホテルの部屋で二人きりになるなり、Dさんは私をきつく抱き
締めてきました。すでに車中で熱いキスを交わしていたので、
もう言葉は不要……そんな感じです。

Dさんに抱かれたいと心から欲する自分がいました」  
そう頬を赤らめるY子さんの表情は、人妻にもかかわらず、
初恋を経験した少女のように初々しい。  

二人が訪れたのは、Dさんの会社が提携している、港区の
外資系のホテルだ。

「シャワーも浴びず、お互い服を脱がせ合って、ベッドに倒れ
こんだんです。キスの時も思いましたが、女性って本当にいい
匂いがしますね。肌もすべらかで、夫とは全く違う……

柔らかなバストが押し付けられる頃には、私も異常に興奮して
しまって」  セッ○スレスに悩み、欲望を溜めこんでいた体は、
理性という言葉など忘れたかのように、激しく求め合った。  

乳房を揉んでくるDさんの手つきは、男性よりも優しく、女体へ
のいたわりを感じさせた。同時に、もどかしいような飢餓感も
味わわせる「焦らし」も与えられたという。  

触れるか触れないかのわずかなタッチで責められたかと
思えば、次の瞬間、ぐっと手指が膨らみに沈みこむほど、
情熱的に揉みしだかれる。

ピンと勃った乳○が吸い転がされる時には、もう全身が性感帯
になったかのように、わずかの刺激にも反応してしまったという。

「『恥ずかしがらないで、力抜いて』って、彼女は私の内腿を
撫でながら脚を広げさせたんです。両脚の間に身をすべり
こませたDさんは、ダウンライトに照らされた私のア○コをじっと
見つめていました。

夫はもう関心を示してくれない体に、Dさんはうっとりと
見入っている。恥ずかしさよりも、嬉しさのほうが勝っていました
……」  

Dさんの細い指が陰毛を梳いて、濡れた粘膜に触れてきた時、
Y子さんは「ああっ……」という悩ましい喘ぎとともに、腰を突き
上げてしまった。  

それをOKと理解したようで、Dさんの柔らかな唇がヴァ○ナに
接吻し、生温かな舌が差し入れられた。

ゆっくりと這いまわる舌先は、左右のヒダの溝や敏感な
クリ○リスを愛撫してくる。

膣奥からあふれてくるトロトロの液を啜りながら、Dさんは、
『もっと声を上げていいわよ。Y子さんの声を聴かせて』と
告げてきたという。

「女の人の舌って細くて薄いから、よくくねって……男の人
よりも断然、丁寧なクンニリングスでした」  

指と舌で情熱的なクンニリングスを受けたY子さんは、
Gスポットとクリ○リスを執拗に刺激され、イッてしまったという。

「私が達して呼吸を整えていたら、ふいに彼女にキスをされて
『女同士のセックスは底なしよ。こんなものじゃないわ』と、
再び、彼女の愛撫が始まったんです。  

わずかに残っていた夫への罪悪感はとっくに消え去って
いたという。  女ならではの底なしのセックスとは・・・。

(次回につづく)






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