バスの運転士のシフトは、基本的に4日勤務1日休みで、余った部分は月末近くに2日休みが付与されます。
数日前の記事で、過去を修正するために資格をとろうと書きましたが、この度それを具体的に行おうと思い資格の教材購入をしに行ってきました。
購入した教材は、基本書と過去問5年分がセットになっているもので、通常これをこなすことで、合格に必要な最低限度の力が身に付くタイプのものです。
そんなこんなで、私の場合本日から2日間は貴重な貴重な2連休になります。
以前から気になっていたことに取りかかろうと、午後から秋葉原にある本屋さんにいくことにしました。
数日前の記事で、過去を修正するために資格をとろうと書きましたが、この度それを具体的に行おうと思い資格の教材購入をしに行ってきました。
私はこの2、3年で、会社、運行管理者、運行管理経験者の方からの助言により、運行管理者(旅客)、第一種衛生管理者、国内旅行業務取扱管理者の資格取りました。
これにより、今とこれからに必要かつ最低限の資格取得に関する努力はできたと思います。
しかし、私には人生の汚点とも云える24歳から44歳までの社会的に漂流したブランク期間が、存在します。
このブランク期間をそのままにすることは、なんとも後味が悪く、同時にこの先の人生でこの汚点を引き吊り続けるようで不安さえ感じます。
やはり、自分の人生で後悔が無いように、可能な努力はすべきであると私は思います。
そんなこんなで、私の場合は運行管理者資格、第一種衛生管理者資格との親和性、運転士間でよく話題にあがる内容など総合的に現状を鑑みて、「社会保険労務士」の勉強をはじめたいと考えました。
購入した教材は、基本書と過去問5年分がセットになっているもので、通常これをこなすことで、合格に必要な最低限度の力が身に付くタイプのものです。
但し、分量が多いです。基本書部分だけでも約800ページ、過去問部分で約200ページです。
1日の勉強も、基本書部分を通読する作業として軽く10ページ分を3回読む作業を進めても、80日(3ヶ月弱)の期間が必要です。
問題演習を含めれば、6、7ヶ月は合格に必要な最低限度の知識を獲得するために必要という計算になります。
社労士試験は、11科目ありそれぞれで70点以上獲得が条件です。1科目でも基準点に満たないと足切りに引っ掛かり不合格となります。
確実な知識を身に付けるためにも、1科目ずつ基本書通読→科目の過去問演習→次の科目の基本書部分を通読→その科目の過去問演習→…と、繰り返していくしかありません。
そして、その後全体の過去問を何度も何度も阿保みたいに繰り返す作業で、トータル合格まで2、3年から5年の膨大かつ継続的な勉強が必要になると思います。
バスの運転士の場合、中休みを入れても机に向かえる時間は限られます。そのため、通勤時間でもできる勉強法を工夫しなければなりません。
ただ、工夫するにもどんなものかわかりませんので、とりあえずこの1年ぐらいはこのテキストで頑張ってみたいと思います。
さて、社会保険労務士は雇用されたまま名称使用資格として社労士会の登録が可能です。
私の様に独立などの野心がない人間には、うってつけの資格に思います。
この資格を取得して、将来的に本社の管理部門などの専門部署に配属されたら幸いなりと、密かに夢を持ってます。