私は以前、女性運転士がバス会社に増えれば、業界の若返りに繋がると書きました。
また、その時考えていた内容として女性運転士が少ないから女性が会社に入り煩いと考えていました。
そのためには、女性運転士が多数在籍して貰うために清潔感を保つことが重要だと考えていました。
本日、女性がトラックドライバーの方でその事について、非常に分かりやすい配信をされている方の動画を視聴しました。
この方も言っていたのですが、女性でドライバー職を選ぶことは極めて特殊で、何らかの事情があるとか考えて間違いないとのことです。
また、女性社会に疲れた方が多く、女性同志で固まることを嫌がる人が多いらしいです。
どうしても会社は、男性目線で女性同志で和気あいあいした方が過ごしやすいと考えて、女性を固める考えがちです。
しかし、女性ドライバーからすると「余計なお世話」で、むしろ男性ドライバーと同じように扱ってほしいとのことです。
変に会社が気を回して、指導運転士を女性にお願いしたり、女性同志の飲み会をセッティングすることは絶対止めてほしいそうです。
女性ドライバーが入社したら、もう一歩踏み込んで考えて、男性社会のままやった方が定着率は上がるかもしれません。
結局は、女性でドライバーになる方は特殊な事情から「ヲタサーの姫気質」の方が多く、その状態が崩されることが一番の苦痛みたいです。
バス会社の女性に対する対応について、どうしても底流に男性の勝手な思い込みや社会的ムーブメントがありがちです。
しかし、こういったカモフラージュなしの女性の意見を聞く事は、非常にためになります。
それにしてもこの動画の女性ドライバーは、天然で可愛く見える方です。
但し、トラックドライバー業界で仕事をするならば、もう少し完璧主義を止めて人の欠点に対して寛容になった方が良さそうです。
むしろ、同じ大型車を運転するならばバス運転士の方が向いていると思うのは、私だけででしょうか?
是非、ご本人も一考頂ければ幸いに思います。
※ 最近の傾向として、男性が女性運転士やドライバーについ触れることへのタブー化が思ったより進んでいます。炎上を予防するため、これ以上女性運転士については触れません。