2024年問題について、多くの運転士、ドライバーの方は不安に感じてると思います。
これは私も同じで、正直「明日以降どの様になるか静観するしかない。」ということしか現状の対策としてないことにあると思います。
最低でも1クール(3か月)位は、様子を観ないと運転士、ドライバー側の正しい行動は難しいように感じます。
この間、「会社の業務が今まで通り進むのか?給与は許容限度を割ることはないか?世の中の景気は無難に推移するか?」と、冷静な対応が求められる時期です。
くれぐれも、安易で早まったフライング行為には充分注意が必要です。ここ3か月が勝負です。
どれだけ、自分を抑えて慎重に行動できるかによって運転士、ドライバーの真価が試されると考える必要もあると思います。
まあ、それにしても令和に入ってから「剣の上を渡る」ような、安心と対局の心境にさらされることがしばしばあります。
投資や経営などのリスクを取る仕事の方が常に感じている心境を、我々も感じ始めているようです。
どこに逃げても、本来取るべきリスクや心配からは逃れられないのかもしれません。
ただし、我々は事故さえしなければ、投資や経営に携わる方々に比べれば、受ける被害は最小限に抑えられた場所にいることも事実です。
そう考えるだけでも、これからの3ヶ月を無難に過ごすことが出来るのではと感じます。