(老舗料亭「松葉」のテーブル席)
前回は、熊本市内の大衆食堂のご紹介でしたが、今回は、接待にも使える、熊本市内の高級感のあるお店です。
先ずは、熊本の中心地から少し離れた「新町」の電停の裏手にある「松葉(まつば)」です。
(ランチ・コース:5,000円から)
明治4年創業の地元の食材を使った老舗料亭です。
以前は旅館だった日本家屋をそのまま使っているので、建物や庭に趣きがあります。
我が家は、昔から、親戚の法事にいつも利用しています。
また最近では、ランチタイムのクラス会を開いたりしています。
いわゆる家族経営なので、食べたいものやダメな食材などは事前に伝えれば融通をきかせてくれます。
機転の利くかわいらしい娘さんが、キビキビとお客の要望を聞いて回っています。
いい感じの庭が眺められる客間は全て個室です。
高齢者も楽な様に、座敷ではなく腰掛けのテーブルで食べられます。
(以下は、ランチ・フルコース:10,000円)
(ウニが乗った茶碗蒸し)
(白身の魚をすりつぶしたものとジュンサイ)
(中身はナス)
(鯖寿司)
(ご飯、吸い物、デザートなどの写真は撮り忘れました。)
次に、もっと気楽に、郷土料理の和食を楽しみたい場合は、熊本城内の城彩苑の中にある「花雅(はなまさ)」がお薦めです。
お薦め和食の次は、お薦めの「洋食」です。
熊本城が見える窓際席で食事が楽しめる、フレンチレストランの写真の「アシェット・ドゥ・キムラ」です。
(ランチ・フルコース:2,900円から)
店は、「熊本城」の脇を流れる「坪井川」沿いにあります。
店内の窓からは、坪井川や、石垣の向こうに第一高校の建物が見えるので、第一高校の同窓会の店としても人気があるみたいです。
(ランチ・フルコース:6,500円)
熊本市内でお薦めのカフェは、写真の「長崎次郎書店」の2階にある喫茶店です。
この建物は、明治7年創業の国有形文化財で、市電の新町停留所の斜め前にあります。
このカフェは、森鴎外、夏目漱石、村上春樹も訪れました。
ここでは、眼下の路面電車を眺めながら、のんびりとお茶が出来ます。
他にも、上通りのビーフカレーやアワビ料理の写真の「橋本」もお薦めです。
最後に、熊本市内で最も高級な接待用の郷土料理の和食店の一つは「下通り」の「青柳」です。
ps.
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