(写真は、ジャンプする「ASIMO」)
宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務めるお台場の
「日本科学未来館」へ行って来ました。
(ゆりかもめ:船の科学館駅から徒歩5分)
”未来の科学技術と最先端アート”と銘打った
『踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』を
見るためです。(~5月10日まで)
(入場料:1,800円)
人気の展示会で、日曜日ということもあり、
1時間待ちでした・・・
(出来るだけ平日をお薦めします。)
・科学未来館のシンボル「ジオ・コスモス」
次の写真は、有機EL10,000枚を使用した
直系6メートルの地球儀です。
この画像の中で、雲の画像は、毎日アップ
デートされているので、雲の動きは昨日の
動きを反映しています。
・花と人
東京の花の移り変わりを1時間で床に表示
しますが、立った人の回りに花が咲きます。
・未来の掛け軸「空書」
ハイテクを駆使した新たなアートです。
生け花の様ですが、よく見ると、実は、
書道家・紫舟が立体的に描いた文字で、
植物の形をした3D文字が回転して
います。
・CGで蘇る日本人の美意識「花と屍剥落」
伝統的な屏風絵をCGで再現します。
西洋画には無い、日本人独特の美意識を
表現します。
屏風絵の表面を、CGで剥がしてゆくことで、
建物の中が見えてきます。
繊細で華麗な屏風絵のCGが圧巻です!
・「涅槃」(鳥獣花木図屏風:伊藤若冲)
1センチ四方のマス目ですが、幅20
メートル、高さ5メートルもある図屏風
が、CGで動き出します。
・3Dお絵描きタウン
写真の様に、子供たちが、家や車や飛行機
など、色や模様を自由にデザインしています。
このお絵描きした画用紙が、センサーで
3D化されて、スクリーンの中を、自由に
走り回り、飛び回ります。
子供達は、自分の描いた絵が3D化されて、
スクリーンを動き回るので、一生懸命に
自分の絵を追いかけています。
・つながる積み木列車
複数の積木を好きな所に置くと、その間が
線路や道路でつながり、鉄橋が出来たり
して、列車や自動車が走り出します。
・世界はこんなにもやさしく、うつくしい
漢字に触ると、漢字の意味している世界観の
CGが展開します。
・ロボット(ASIMO)
今回、私が、最も、ナマで見たかった
「ASIMO」です!!
時々、中に人が入っている様な錯覚に襲われ
ます・・・
その愛らしい仕草に、素直に感激します。
・アンドロイド(オトナロイド)
アンドロイドは、操縦者の身体の動きに連動
して、操縦者と全く同じ動きをします。
(昨日、テレビでやっていたマツコ
デラックスのアンドロイドと同じ
仕組みです。)
どうみても、生身の人間にそっくりなんです
が、でも、何か、人間ではない、という
違和感を覚えます。
でも、どの部分に違和感を覚えるのか、
分からないのが不思議です。
・宇宙居住棟(インターナショナル・スペース・
ステーションの実物大模型)
下の写真はトイレです。
ps.横浜の港北モザイクモールでも、同じ”未来の
遊園地展”(1,200円)を始めたみたいです。
こちらの展示内容の詳細は知りませんが、
ASIMOやアンドロイド等の展示はないかも
知れません。
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