オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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進化する対話型AI

2024-10-14 22:15:49 | 最近思うこと

少し前にChatGPTについて、書きましたが、最近、無料版の質が落ちているのか、回答を途中でやめられてしまうことが増えました。

仕事ではブラウザがEddgeなので、Copilotを使っていますが、EXCELの関数とかVBAに関する質問には素早く的確に答えてくれて助かっています。

Googleで自分で検索して、ヒットしたサイトを参考にするより数倍早いです。

 

Google信者の私は、GEMINIを試してみたのですが、なかなか素晴らしいです。

 

お題:新NISAを中学生にわかるように説明してください。

 

中学生でもわかる!新NISAってなに?

お金がふえる魔法の箱?

新NISAは、お金を銀行に預けるだけでなく、もっと大きく増やせるかもしれない、そんな特別な箱のようなものです。

なんで特別なの?

  • 税金がかからない! 普通、お金が増えると税金がかかるけど、新NISAならその税金がなし!つまり、もっと自分のものになるお金が増えるんだ。
  • 将来のために使える! 将来、家を買いたい、留学したい、大きな買い物がしたい…そんな夢を叶えるために、この箱に少しずつお金を貯めていくことができるんだ。

新NISAのすごさをもっと詳しく!

  • 魔法の箱は一つだけじゃない! 実は、新NISAには2種類の箱があって、それぞれに特徴があるんだ。
    • つみたて投資枠: 小さい金額から、少しずつコツコツとお金を増やしていくのにぴったり。
    • 成長投資枠: 一気に大きな金額を投資して、もっと大きくお金を増やしたい人にオススメ。
  • 一生使える魔法の箱! この箱は、一度使ったら終わりじゃなくて、ずっと使い続けられるんだ。だから、長く使えるように、計画的に使うことが大切だよ。

新NISAを使うには?

新NISAを使うには、証券会社というお店に行くか、インターネットで手続きをする必要があるよ。大人と一緒に相談しながら、自分に合った箱を選んでみよう!

まとめ

新NISAは、お金を賢く増やせる、とっても便利な仕組みなんだ。難しい言葉がたくさん出てくるけど、大人と一緒に勉強して、将来の夢に向かって一歩踏み出してみよう!

ポイント

  • 新NISAは、お金をふやすための道具の一つだよ。
  • どんな箱を選ぶか、どれくらいお金を入れるかは、人それぞれ。
  • 投資にはリスクもあるから、大人と一緒に相談することが大切だよ。

もっと詳しく知りたい時は…

  • 学校の先生: 社会の先生や、家庭科の先生に聞いてみよう。
  • 両親や祖父母: お金のことについて詳しい人に相談してみよう。
  • 証券会社: 実際に新NISAを使っている人に話を聞いてみよう。

一緒に考えてみよう!

  • 将来、どんなことに使いたいお金を貯めたいかな?
  • 毎月どれくらいの金額を投資できるかな?
  • どんなリスクがあるか、大人と一緒に考えてみよう。

新NISAは、あなただけの宝箱! この箱を使って、未来の自分をもっと豊かにしよう!


補足

  • 中学生向けに、難しい言葉は避け、比喩を使って説明しました。
  • 新NISAのメリットだけでなく、リスクについても簡単に触れました。
  • 大人と一緒に相談する重要性を強調しました。
  • 具体的な行動を促す言葉を加えました。

この説明を参考に、中学生にもっとわかりやすく新NISAについて教えてあげてください。

 

 

お題:仮想通貨について中学生にわかるように説明してください

 
 

仮想通貨ってなあに?中学生にもわかるように説明

お金じゃないお金?

仮想通貨って、聞いたことあるかな?簡単に言うと、インターネット上で使えるお金のことなんだ。普段使っているお札やコインとは違って、形がないのが特徴だよ。

どんなふうに使うの?

たとえば、オンラインゲームでアイテムを買ったり、海外の友達に送金したりするときに使えるんだ。お店で直接使うことはまだ少ないけど、これからどんどん使える場所が増えていくかもしれないよ。

なんで仮想通貨を使うの?

  • いつでもどこでも使える: スマホがあれば、世界中の誰とでもお金のやり取りができるんだ。
  • 手数料が安い: 銀行で送金するよりも、手数料が安く済むことが多いよ。
  • 新しい技術: ブロックチェーンという特別な技術を使っているから、とっても安全なんだ。

でも、ちょっと怖いな…

仮想通貨は、まだ新しいものだから、わからないこともたくさんあるし、値段が急に変わることもあるんだ。だから、大人と一緒に勉強して、よく考えてから使うようにしようね。

まとめ

仮想通貨は、未来のお金のかたちの一つ。ゲームやアプリで遊んでいるように、お金の勉強も楽しくできちゃうかもね!

ポイント

  • 仮想通貨は、インターネット上のお金。
  • いつでもどこでも使えるのが便利。
  • 安全な技術を使っているけど、リスクもある。
  • 大人と一緒に勉強することが大切。

もっと知りたい時は…

  • インターネット: 「仮想通貨 中学生」などで検索してみよう。
  • 大人: 両親や先生に聞いてみよう。
  • 本: 図書館で仮想通貨についての本を探してみよう。

一緒に考えてみよう!

  • 仮想通貨で何を買いたいかな?
  • 仮想通貨のメリットとデメリットはなんだろう?
  • 将来、仮想通貨はどうなっているかな?

仮想通貨は、新しい世界へのパスポート! このパスポートを持って、未来を探検してみよう!


なぜ中学生に説明する必要があるのか?

  • 将来への準備: 仮想通貨は、これからの社会でますます身近になる可能性があります。
  • ITリテラシーの向上: 仮想通貨は、IT技術と深く関わっています。
  • 経済への興味関心の促進: お金の仕組みや経済に興味を持つきっかけになるかもしれません。

説明する上での注意点

  • 難しい言葉は避け、身近な例えを使う: ゲームやアプリなど、中学生が興味を持つものを例に説明すると理解しやすいでしょう。
  • リスクについても伝える: 仮想通貨のメリットだけでなく、価格変動やハッキングのリスクなど、デメリットについても正直に伝えましょう。
  • 大人のサポートの重要性を強調: 中学生だけでは判断が難しい部分があるため、必ず大人と一緒に考えるように促しましょう。

さらに深掘りできるテーマ

  • ビットコイン: 最初の仮想通貨として、その歴史や特徴を説明できます。
  • ブロックチェーン: 仮想通貨の基盤となる技術を、わかりやすく解説できます。
  • NFT: デジタルアートやゲームアイテムなど、新しい形の資産として注目されているNFTについて触れることもできます。

まとめ

仮想通貨は、中学生にとって複雑なテーマですが、わかりやすく説明することで、お金やITに対する興味関心を深めるきっかけになるでしょう。

 


任意後見人契約

2024-10-14 20:25:50 | 最近思うこと

私の母は81歳で、父は、次の誕生日に90歳を迎えます。

入院することもなく、二人とも自分の足で歩き、何でも食べられる(食事制限なし)。

有難いことです。

 

父は、店を畳んでからも、毎日、事務机に向かって、郵便物の整理と、証券会社から送付されてくるFAXの株価リポートを眺めるのを日課として、公共料金などの支払いはすべて、「引き落とし」ではなく、自分で銀行に振り込み手続きに行っていました。

が、年齢のせいで、証券会社から信用取引を断られるようになってから、私たちに、4桁の証券コードを告げて、スマホで株価を確認させることもしなくなり、徐々に、口数が少なくなり、記憶力も低下し、つじつまの合わない発言も増えてきました。

 

従姉のご主人のお母さまが晩年に認知症になり、後見人に第三者を指定されてしまって、とても不便だった経験から、「不動産の売却を予定しているなら急いだほうが良い、役所が認知症と判断すると第三者の後見人をつけられてしまい、不動産の売買ができなくなる」と、両親が住む家屋の早期の売買を勧められました。

両親は、鉄骨4階建のペンシルビルに住んでいます。(底地は借地です。)

1、2階が会社で、3、4階を自宅にしていたのですが、本人たちだけでなく建物も老朽化が進んで、いろいろと不便な点が目立つようになりました。母は、近所のマンションに引っ越したい気持ちもあるようですが、父は自分が起業した時に選んだ立地にものすごく思い入れがあり、この場所を動きたくないという意思が固い。

 

今は、二人ともゆっくりではありますが、階段を上り下りして生活できていますが、この先どうなるかわからないし、この先、父の認知症が進行することはあっても、改善することはないし、母は以前から事務処理系はすべて父にお任せなので、父がボケたら公共料金の支払いも滞る。

それで、任意後見人制度を利用することにしました。

事前に自分が認知症になった場合に、後見人をあらかじめ指名する契約を結んでおくというものです。公証人役場で契約書を作ってもらえます。

認知症と診断された際に任意後見人を指名するほかに、それ以前から委任契約を結び、事務処理手続きなどを包括的に委任してしまうこともできます。

私、父、母、妹と4人で公証人役場に出かけて、公証人立ち合いのもと契約書に署名捺印してきたのが、今年の3月。(手続きに必要な時間は1時間くらい)

あらかじめ、公証人とメールでやりとりして、契約書の条文を作成してもらい、父、母、妹に説明し、条文の内容を微調整したり、必要な書類(戸籍謄本とか、印鑑証明とか、住民票とか)を揃えたりして1カ月ほどかけて事前準備をしました。

 

父から私、母から私に、代行を委任される事項は、「財産の管理」です。自宅等の不動産や預貯金等の管理、年金等の受取、税金や公共料金の支払等々です。もう一つが、「介護や生活面の手配」です。要介護認定の申請等に関する諸手続、介護サービス提供機関との介護サービス提供契約の締結、介護費用の支払、医療契約の締結、入院の手続、入院費用の支払、生活費を届けたり送金したりする行為、老人ホームへ入居する場合の入居契約を締結する行為等です。

委任契約の範囲では、都度、代行を依頼された際に実施する予定です。任意後見人契約については、市区町村に「認知症」の申し立てを行い、任意後見監督人が任命されると、効力を発揮します。任意後見監督人は、任意後見人が私利私欲ではなく、被後見人の利益になるように活動しているかを監督する立場で、定期的に任意後見人から活動報告を受けます。

この契約を結んでよかったのは、「委任契約」を結ぶことによって、母が私に諸事の代行を頼んでも良いんだよという意識になったことですね。

それまでも、いろいろ頼まれたりはしていたのですが、実は、かなり遠慮していたのだと思います。契約を結んでからは、より頻繁にあれこれ言ってくるようになったと思います。

 

私も、実家の郵便物を定期的に見るようになったのですが、市区町村から届いている「支援」関連の申請漏れがずいぶん発掘されました。

これまで、無駄に、高い介護保険料を払っていたり、(収入に関する調査票を提出していない)、ばらまかれている金券の請求をしていなかったり(期限が3カ月と短い)、もったいない限りでした。

 

母が、あれこれ言ってくるようになったので、これまで郵便局や、保険会社の言いなりで掛けていた「一時払養老保険」を、やめさせてその金を自分のために使う方向に変えました。

※生前に受け取るより、死亡してから受け取ったほうが多く受け取れる・・・とか、言うんですよ。「いや、死んだら使えないじゃん」と言い聞かせました。

 

その結果、今年は、

(1)インプラント手術、セラミック製のブリッジ(いずれも保険適用ではない)

(2)エアコン設置

などの手続きを代行しました。

 

「もったいない」という母に、「これですぐに死んだらもったいないので、できるだけ長生きして、元を取ってください」と言っています。