１０数年ぶりの渓

八月のある日、釣仲間のMr ウィーさんと懐かしい渓に出かけてきました。久々の青空と始めて入る区間に心も晴ればれ楽しく釣り上がりまた。

何処も同じく減水気味で苦戦を覚悟しての入渓でしたが、反応はするもののいまいちフッキングに至りません。減水と度重なる釣り人のプレッシャーでことごとく神経質になっているようでした。

そんな中写真サイズのイワナが顔を見せてくれ、心がホッ～トしましたです。フライを見に来てくれまずが寸前でUタウンしてしまい、相当なプレッシャーを受けているのが感じられました。来シーズン、メイフライの乱舞する時期に再トライしたいものです。

場所を移動し新しい渓を観てみたが、藪沢でロッドを振るのはチットって感じなので下流に移動し、久々の本流でイブりました。二手に別れライズを期待しながら釣り上がりましたが、形は並下サイズがでただけ(一度エンティー下で、大物が飛び出てきましたが、スッポ抜けてしまいました)下流に戻ると、Mrウィーさんがこちらを手招きしています。なんか尺・尺と言っていような？近づくと記念撮影に没頭。何枚もパチパチしています。テンションがハイに、この渓では始めての尺だそうで、こちらもビックリでした。毎年必ず尺を上げていると思っていましたよMrウィーさん。仏が・・・いやいや女神が降りてきましたね。

又、来シーズンの楽しみな渓がひとつ増えましたです。