県内渓流最後の日、休みを頂きＭｒウィーさんと出かけましたが、前日管理主体に確認をしたのに、なんと林道は通行止め。しかたなく別の渓に入りましたが、見事にボを食らってしまいました。
で、今日は釣納めをすべく、通い慣れた会津に出かけました。
何時もの年だと稲刈りがほぼ終了しているが、これからが本番のようです。
今年二度目のＨ川（Ｔ川）。そして初めての区間です。ゆっくり半日釣り上がる事にし入渓しましたが、やはり反応は厳しく、手のひらサイズのヤマメがポツリポツリ・・・・↑の場所でドラマが待っているはずでしたが・・・・・主役は何処に？
午後は雨が降り出しロッドを振る事無く帰宅しました。
なんとも寂しい幕切れですが、来シーズンもドラマを求めて渓に立ちます。
今日のお昼は以前から気に成っていたラーメンを頂きました。早めに着ましたが駐車場は満杯。透き通るスープにからしみそを溶かしながら味を整え頂きましたです。写真はチャーシューメン大です。
【福島県下郷町 星六食堂】
今日は最終日。朝から激しい雨が降り続いています。相談した結果、県南の役内水系まで南下す事になり、【道の駅 おがち】を目指しました。
しかし、雨脚は激しくなるばかりです。これでは仕方ないので、思い切って峠越えで宮城県に入りました。霧雨程度なので入漁券を購入、林道に入ると釣り人の車が沢山駐車しています。車の入れる場所まで行き入渓する事にしましたです。
堰堤の多い渓なので、二区間を交互に釣り上がりましたが、釣り人の出入りが多いのか最初の区間は反応無し。
次の区間で最初に出たのが小さなイワナ。次も次も同じサイズが続きます。相方も同サイズが続きます。
下流に戻り別な区間を分かれて入りましたが、殆んど反応らしきものは有りません。足跡が沢山、相当出入りが激しいようです。
下流に戻り相方を待っていると間も無く合流という時ロッドが曲がっています。対岸からイワナが出てくれました。記念写真を撮り少し速いですが、気力・体力の限界を感じ退渓としました。
平野部に出ると山とは違う真夏の天気、スタンドで話を聞くと朝からドピーカンだったそうです。春の遠征も最終日に雨にやられました・・・・・・どちらかが雨男？
帰りの東北道にて花火を見ることが出来ました。
安積PAにて撮影
桧木内川の支流を叩く事にし、何時もの場所で入漁券を購入しようとすると、何か有ったのかパトカーが止まり回りの人々がザワザワ。熊でも出たのかと思っていたら、キノコ取に入った人が戻らず山狩りの相談をしているとの事。おまわりさんに釣に入っても良いか尋ねると、沢が違うから問題ないと、ただ、熊が出ているので注しろと早口の秋田弁で教育的指導。
何時もの区間より上流を目指し準備をしていると、上流から車が下りてきます。アチャー!! 先行者です。
まぁ～始めての区間なのでやってみる事になり、林道を上流に歩き始めると、小型のヤブッ蚊の大群に襲われ、慌てて渓に滑り降り、ハッカをシュッシュッしますがほんの一時で、すぐに襲撃してきます。首の周りをタオルでガードし手でふるい落しながら釣り上がりましたです。どの位からか記憶に有りませんが、蚊の攻撃が無くなり釣り上がりますが、釣果の方はサッパリです。
先行者の足跡がたくさん、やはり影響を受けている感じがします。水量的にはバッチリOKですが、反応がイマイチ。
一時間半位たったころにヤマメが出てくれました。体高があり引きが強く楽しませて貰いました。
この後は相方に先行してもらいましたが、またまた別の新しい足跡が・・・・・頭を跳ねられたようですね。小さなイワナが出ただけでした。このままやっても釣果は望めないと思い、退渓しましたが、林道出ると同時に蚊の襲撃。シュッシュッしますが、効き目は殆んど無く、風の如く車まで戻りました。
途中、相方を見ると背中に蚊柱が立っているような感じで鳥肌が立ちました。ベストを着たまま車に飛び乗り、中に入った蚊を退治しながら下流に移動しましたが、今考えるとあの運転は・・・・・・ちっと間違えると渓底へなんてことも。
下流に戻り昼食の準備をしていると、林道を○○さんと呼びながらパトカーが上がってきました。まだ、確認が取れないようです。無事だった事を祈ります。
昼食後、中流域をやりますが殆んど反応が無く、巻き返しにフライを止めておくと、出てきてくれのはおチビさん、ここでなんでおまえなんだーと叫んでしまう状態・・・・二人ともグッタリ。今日は諦め早めの退渓としました。
そして今晩の反省会会場【しぶや 和食】さんへ。
予約のお客さんがいるようで、カウンターでマスターのつぶれた声を聞きながらいただきました（笑）
昨年、食してとても美味だったおすすめの砂肝は今日は無し。で、本日のおおすめ『イカワタのみそ漬け』をいただきました。
この塩辛さが酒好きのオイラ達には最高の疲れをとる良薬で、話も弾み明日への活力となる源です？
つづく
恒例の秋の遠征に秋田の渓に出掛けてきました。
前夜１１時３０分自宅を出発、東北道を北上し初日の目的地の阿仁に向いました。【道の駅あに】に８時前に到着、８時３０分には渓に立つ事ができました。その渓は独特の色をした流れで、もちろん放流も無く天然の阿仁イワナの渓です。初めての入渓になりますが、他の渓に比べ水量が少ない感じですが、９時を過
ぎた当りから反応があり、相方に待望のヒット。痩せていますが居付きのイワナらしくお腹がまっきっきーです。この後反応が良くなりサイズ的には上がりませんが、楽しく釣り上がることが出来ました。１２時が過ぎ、退渓点も判らないので、岩場で二段の滝のような場所を最後とし、エグレタ岩
を立てると今までとは違う引き、 大事に大事に駆け引きし 見事にネットインすることが出来ました。エグレの中に居たらしく自然の荒波に絶えた野性味あふれるイワナです。ホットしました。数的には出てくれましたが、→のサイズが最高でした。
脱渓後、同じ水系の支流を覗いたが水量が少なく、昨年始めて入渓したＫ川に移動。昨年は少しの時間しか振る事が出来なかったので、興味のある渓です。
覗くと午前中の渓とは打って変わり結構な水量が流れています。時間的には余りありませんが、やる気の出る水量です。先行させてもらい釣り上がると、エグラレた雑木の下からイワナが飛び出てきましたが、フッキングにいたらず。入渓場所には先行者の車が有り、後追いの状態だが、時間が経っているのか反応があるので期待が大です。暫らく瀬が続いていたが、最初のプール尻でフライを落とすと同時にヤマメが飛び出しました。おぉ～居るじゃんなんて言いつつ上流へ。
護岸工事ブロックに流れが当る大きなプールを下から流しますが、反応がありません。流れ込みの巻きを流すも反応が無い。ダメかと諦めましたが、相方が来るまでと思い、丁寧に流すと底から↑ヤマメが矢のように飛び出てきましたです。元気が良く走り回ります。久しぶりに糸鳴きを聞きました。ＯＫです。その後反応が遠のき、退渓時間も来たので初日の納竿といたしました。
さて、遠征のもう一つの楽しみ、それは夜の街での一杯。今日の反省と明日への英気を養う為にも大事な大事な行事です。今回の居酒屋は【民芸酒蔵 やじろ兵衛】さんです。数年前、初めて角館に来た時に入った場所ですが、毎年来るたびに入ろうとしましたが、場所が判らず結局別のお店で飲んでいました。最悪は、昨年のこと何たることか隣のお店で飲んでいました（笑）
今年は色々調べ、無事に辿り着くことができました。これを期にｉｗａｍｅグルメに登録いたします。
二日目につづく
今夜出発で１６日まで今シーズン二度目の東北遠征に入ります。
週末の天気に傘マークが付きましたが、何時ものようにマイペースでＦＦと
美味しい酒＆肴？を楽しんで来たいと思いますです。
何時ものように駅まで息子を送り何時ものように渓に出かけてきました。
県境を越えると嘘のように天候が変わり秋晴れです。陽射しは強いですが通り過ぎる風は秋を感じさせ、禁漁が近い事を教えてくれています。
入漁券を購入しH川（T川）に入渓。減水気味ですが気にせず叩きあがります。相変らず手のひらヤマメが元気に反応。そんな中↓のサイズのヤマメとイワナが２匹づづ遊んでくれましたです。今日も何時ものように午前中に退渓し帰路に着きましたです。
ヤマメは薄っすらと色付き始めて来ています。
後僅かな期間・・・・・・・アセル アセル！！
