今季最後の遠征に岩手に出掛けてきました。
雨の日が多く水量を心配しながら真夜中の高速を北上。夜が開けるに従いまわりの河川の状況が気がかりに。高速を降り国道を西に進むと、本流は増水し葦などの草が寝てて流れは茶色、嫌な予感が当たりました。
上流に進むにつれ濁りは底石が見える程度。支流は問題ないと踏んで入漁券を購入、現場到着8:20。
釣り氏かキノコ採りか判りませんが、上流から二台の車が下りてきました。この渓は林道と平行し入退渓がとても楽なので場荒れも早いと思うが、初めての渓なので躊躇なく入渓しましたです。
暫らく釣り上がるも殆ど反応無く、たまにあるのはおチビちゃんだけ。券購入時の話だと昨夜激しい雨が降った様で水温が低下、活性が下がったのかとも思いましたが、あまりにも反応がありません。
お昼近くになりやっとフライを吸い込むヤツが出てくれました。これでなんとか「ボ」は回避出来ました。
さぁ~これからと思い釣り上がりますが、再び沈黙の渓となり上流から入渓したと思われる釣人を確認し退渓となりました。
遅めのお昼を取り、別の支流に入り暫らく釣り上がるも沈黙状態。イッキに夜行の疲れが吹き出しバタンキュー状態。
これを回復するのはこれしかありません。
ビールで喉を潤し、新鮮なお造りを地酒で食し、芋焼酎で〆明日への英気を養うことが出来ました。
これで明日の準備は万全。
宿に戻る途中、14日・15日のお祭り(遠野まつり)の準備に遭遇しました。
少し童心に返ったようでワクワクし、写真を何枚か撮りましたです。
私なんか、根性なしでダメですね^^。
それと、年齢から来る疲れもあなどれません!!
何時までも若いと思ってますが・・・・・・?