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《ついついかいてしまう痒みのメカニズム》
皮膚は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造になっています。「蚊に刺されて腫れる」というのは、いちばん外側を覆っている表皮の炎症です。
「蚊に刺された」という刺激を受けると、「マスト細胞(肥満細胞とも呼ばれます)」が細胞内に貯蔵していた「ヒスタミン」などの伝達物質をばらまき、「炎症を起こせ!」という命令を出します。この命令を受けて、表皮の炎症が起こるとともに、「痒み」が伝わります。
痒みというのは厄介です。痒くてかいたら表皮を傷つけてさらに炎症を起こし、皮膚炎を悪化させて、さらなる痒みを引き起こすという、痒みのループにはまってしまいます
かいてはいけないとわかっていても、かかずにはいられないものです。それは、痒い部分をかくと、脳の「報酬系」と呼ばれる部分が働くからです。痒いときに痒い部分をかくと、脳は快感を得るわけです。だから、頭ではわかっていても、ついかいてしまい、痒みのループにはまってしまいます。
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