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https://www.instagram.com/p/C1GIfOxP9mR/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==《筋肉でできた袋です。》
「水」の季節「冬」は腎臓と共に膀胱にも注意が必要です。膀胱は骨盤の中にある袋状の臓器です。腎臓で作られた尿は、腎杯→腎盂→尿管を通って膀胱に溜まり、尿道から排泄されます。
膀胱は腎臓で作られた尿を溜めておく袋のようなものですが、排尿を調節するために胃や腸と同じような「平滑筋」という筋肉で出来ています。この筋肉は腕や足を動かす「骨格筋」とは異なり自分の意思で動かすことはできません。
平滑筋をコントロールするのは自律神経です。自律神経は緊張している時に働く交感神経とリラックスしている時に働く副交感神経があります。膀胱に尿が溜まっている時は主に交感神経が働き、膀胱の筋肉は緩んで尿を蓄え、反対に尿道の筋肉は締まって尿が漏れるのを防ぎます。
尿が150mlほど溜まると、膀胱から脊髄神経を通して「溜まりました。」という信号を脳に送り尿意を感じますが、限界という所に来るまでは、大脳が「まだ出してはダメ」という信号を膀胱に送るため、尿意を我慢することができます。
トイレに行き尿を出そうと思うと、脳が「出して良い」という信号を送ります。ここで副交感神経が働き、膀胱は筋肉(平滑筋)を収縮させ、反対に尿道は筋肉を緩めて尿が排泄されます。個人差はありますが、一般的な成人で一回の尿量は約300mlで約30秒で空になります。
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