しん健堂

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筋肉バランス 上下の関係

2023-09-14 21:32:00 | 症例
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《肩こりの原因》



筋肉バランスで上下の関係というのもあります。筋肉は関節と関係を繋いでいるのですが、大きな括りで首・肩・胸・腰・股関節・膝・足首を境目と考えると筋肉の引き合いによるコリや痛みの関係が見えてくる場合があります。

例えば肩首のコリについてみてみると、肩首に上部僧帽筋という筋肉があります。この筋肉が緊張すると肩凝りという状態になります。凝っているという状態は筋肉が緊張して固まっている状態です。






上部僧帽筋が固まる原因は背中にある中下部僧帽筋や広背筋の緩みが原因である場合があります。肩のラインを境目として考えると肩のラインよりも上の上部僧帽筋はその下の中下部僧帽筋や広背筋と引き合いをします。だから中下部僧帽筋や広背筋が伸びてしまうと上部僧帽筋は縮んで固まってしまうという訳です。

広背筋を強くしてしっかり動かすことで広背筋や中下部僧帽筋が縮み、逆に上部僧帽筋は伸ばされる形になって肩こりが楽になります。広背筋を動かすためのシンプルな運動は真横への腕の上げ下げです。



肩こりの肝になる広背筋ですが、広背筋は膵臓の影響を受けます。甘いものを含めた炭水化物を食べすぎると膵臓は弱ってしまいます。ということは炭水化物のとり過ぎは肩こりにつながってしまうという訳です。



中国の五行説という考え方では、長夏の季節には胃と膵臓に注意が必要とされています。長夏とは夏から秋に向かう間の季節を指します。まさに今の季節がそれにあたり、膵臓の弱りからの肩こりの起こりやすい季節と言えそうです。



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