しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
健康であるために必要な情報や商品をお届けします。

炎症⑤

2023-10-07 17:18:00 | オメガ3 オイル(クリルオイル)
Instagram】
https://www.instagram.com/p/CyFx4KdRnGt/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

【ホームページ】

《炎症を抑える栄養素》





オメガ3脂肪酸が細胞膜から放出されると、いろいろな酵素の影響を受けて「レゾルビン」や「プロテクチン」といった炎症を終わらせる仲介者に変換されることがわかってきました。つまりオメガ3脂肪酸そのものが抗炎症作用を持っているということです。

オメガ3脂肪酸は数多くあるサプリメントの成分の中で、平成24年に行われた消費者庁の機能評価で唯一「明確で十分な根拠がある」とAランク評価された栄養成分です。



オメガ3脂肪酸が注目されるようになったのは、1970年代にグリーンランドに住むイヌイット(モンゴロイドで日本人に近い民族)は心疾患にかかる人が少ないという研究がきっかけでした。

極寒の地のグリーンランドでは野菜や穀類は育ちません。だからイヌイットはアザラシなどの肉ばかりを食べる生活をしています。にもかかわらず、比較対象とされたデンマーク人に比べて動脈硬化などによる病気が少ないという結果に世界が驚かされました。

肉ばかりを食べるイヌイットが動脈硬化などが少ない理由を調べていくと、血液中に含まれるEPAやDHA(オメガ3脂肪酸)が多いことがわかりました。この研究をきっかけにオメガ3脂肪酸の研究が行われるようになりました。

因みにアザラシなどの肉ばかり食べる生活で、何故オメガ3脂肪酸が多いのかという理由は、食物連鎖で海の中で育まれていくオメガ3脂肪酸が最終捕食者であるアザラシなどの海獣に集まっているということです。



オメガ3脂肪酸は海の中にいる植物プランクトンによって作り出されます。その植物プランクトンを動物プランクトンが食べ、動物プランクトンを小魚が食べ、その小魚を大きな魚が食べていく中で蓄積されて濃度が高まって行きます。だから、マグロなどの大型の魚や海獣には豊富なオメガ3脂肪酸がある訳です。
(続く)

#しん健堂 #栄養指導 #整体院 #サプリメント #クリルオイル #オメガ3 #炎症抑制 #リン脂質型 #DHA  #EPA #ラクトファイバーB #ビタミンB群 #食物繊維 #乳酸菌 #筋肉バランス #エレクーア #半導体 #生体電流 #西洋医学 #東洋医学 #栄養学 #ツボ #陰陽五行 #薬膳 #食物連鎖 #イヌイット #消費者庁 #植物プランクトン #動物プランクトン

《BASEショップ》にて販売しております。https://sinkendou.base.shop/


《楽天ラクマ》《PayPayフリマ》でも販売しております。     【「しん健堂」で検索】

【取扱店募集】
取扱をご希望の方は下記のアドレスにメールを頂ければ幸いです。
msinkendou@yahoo.co.Jp


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 炎症④ | トップ | 炎症⑥ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿