開腹手術後、体力回復のための筋トレを始めて9ヶ月…
12月の寒い朝、感染対策と称して 窓全開の市民体育館にて、軽く動的ストレッチを行った後…トレーニング開始!
ワイドスクワット → ベンチスクワット → レッグプレス → カーフレイズ ⇒ EZアームカール → EZリバースカール
順調にこなすが、空調設備がないので寒くて直ぐに身体が硬直してしまう。頑張れ!自分に言い聞かせる「やれば温まるから大丈夫!」
そんな中、ベンチプレスを 20k→50k→60k 「いけるやん」
ここで間違えた選択をしてしまう・・・
「2年前90k。大丈夫だろう!マッスルメモリーあるし」「今何キロまで行けるんだろう」
→ 65kで、バーを深く胸に付くまで下して3回。(大胸筋が喜んでいるのが分かる)まだ余力がある大丈夫だ!
→「よーし70k1回いけるな」・・・何とかクリア。
仕上げにスカルクラッシャー、ケーブルプレスダウンで上腕三頭筋を刺激。 最後の静的ストレッチは寒いのでやらずに 気分よく帰宅したのでした。 「この調子でいけば大丈夫回復できる」確信したのです。
しかし、次の日左肩脇部分に強い張り!「インナーやったかな?」ベンチで胸まで深く下げ過ぎ、重すぎ!フォームが崩ていたのが原因だな。筋トレ動画で言ってたな肩壊すよって。すぐに思い出しました… (参考動画:山本義徳 筋トレ大学)
あれから3か月…ベンチプレスは封印 ラットプルダウンの類も中止です。
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【自問自答】
Q お前 あの時「大丈夫」て言ったよな!
A 自分に言い聞かせたい意味の大丈夫です。
Q どのような根拠から大丈夫って言ったのか?
A 昔やっていたから大丈夫
A 今日は調子が良いから大丈夫
A 大丈夫と思いたいから大丈夫
A 思わせたいので大丈夫
Q それ全部 心配には及ばない大丈夫ではなく、お前が大丈夫と思いたい!だけじゃないか!
単なる「思い込み」の類ではないか!(怒)
A 現状把握、危機管理の意識が欠如していたのかも知れません…(反省)
「大丈夫」という言葉は、気力を上げるため励ます。"結果はわからない "でも、"とりあえず安心してもらう"為に使うのがいいんでしょうね。
自己過信 禁物! 冷静な判断を!
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