我家の近くには地蔵庵があり境内には大きい銀杏の木がある。8年前に高さ半分くらいまでに伐採した。今では側枝が沢山出てきて、緑の葉で全体を覆っていたが、晩秋には黄色くなり落ち葉で境内が包まれているが、地域の人は当番制で清掃している。
残った枝に何処からとも無く一羽の烏が止まり山のほうを眺めている。群れから外れたのか、餌を探しているのか、如何に年を越そうかと考えているのか、或いは俺の縄張りだと威張っているのか、私には分からない。 何時もは雀が沢山止まっているが今日は寄り付かない。
残った枝に何処からとも無く一羽の烏が止まり山のほうを眺めている。群れから外れたのか、餌を探しているのか、如何に年を越そうかと考えているのか、或いは俺の縄張りだと威張っているのか、私には分からない。 何時もは雀が沢山止まっているが今日は寄り付かない。
