これ、どうなってんの？

これ　店に一つ欲しい！！
　すわり心地は別として

　でも、なんでこ～なるの？
　

　【Folding Chair】

　　　クリック




　　【The Fletcher Capstan Tables】
　
　　 　クリック




重傷のスキーとスノーボードの
　復帰に向けてサポートいたします。！！　　
　　ホームページの『補修工房』にも
　　　実例が載ってます。
　　　　そちらも参考にどうぞご覧下さい。　

剥離もいろいろ

2箇所のエッジの繋ぎ目付近から剥離し、
　エッジモールもサビ、そのサビが型通りに
　　うっすらとソールに染み出してます。

　　


ズームでみると
　こんな風に
　










　その部分のソール素材を剥がして見ると
　エッジモールが所々茶色に変色
　　本来ここは接着剤でガードされますから
　　　エッジは金属色なんですが・・

　　


原因はこのエッジの『切れ目の浮き』
　板のしなりに負けて接着が剥がれ始めたようで、
　ここは、かなり前にエッジ補修した箇所との事でした。
　この浮き部分から水分が入り込んでます

　　


この周辺のエッジをもう一度剥がし、
曲がって浮いてきた部分を平らに
叩き伸ばし、サビを出来るだけ
綺麗に除去。










その後新しい同系色のソール素材を接着し補修は完了
　


でも早めに気が付いて補修する事にした為
　サビもこの程度で済んでますが、油断してると
　内部も真っ茶色にサビがドンドン進行します。
　周辺の滑走面も剥がれてしまいますからね・・・。

剥離は小さい範囲のうちに接着いたしましょう。

僅かな衝撃にもびくともしないエッジは
　足場（エッジモール）がしっかりして無いとね！！

　今朝2台目も仕上がり、
先程お昼の便で2台共発送されました。
　　　




こちらのボードはソールが剥離してます。
　早めに気づき今回チューンナップと共に
　　剥離補修もいたしました。

　　　　


剥離している前後も接着力が弱ってますから
　少し範囲を広げて再接着！！

　　

こちらも今チューンも仕上がり作業完了です！
　夕方の便で発送されますので
　明日の夜必着で届けられます！

　　

重傷のパートナーの復帰の為のサポートいたします。！！　　
ホームページの『補修工房』にも実例が載ってます。
そちらも参考にどうぞご覧下さい。　

重傷ボードの再来！！

以前にもご利用頂いたお客様の再来です。
　あれっ？
　治した部分に不具合でもあったかな
　　・・と心配したら
　　　今度は別の箇所が重傷でした。


到着した見覚えのある滑走面！
　　いやボード！！

どうしても滑走面が記憶に残るんですよね。
　自分が手掛けた補修跡って懐かしくって・・　

　やぁ～、元気かいって声掛けたくなりますね。

その後使用中に補修箇所に何か異変が
　起きてないかもこの際その再チェックも！

　いたって頑丈！
　　健康そのもの！再発なし！！



　で、今回の症状は前回よりも重傷でした。
　　

　レールにでもヒットしのでしょう　
　エッジが陥没・・
　　滑走面もえぐれてました。

　ズームでみるとこんな状態
　　　
　
　　ん～　エッジも完全に折れてる～～。


さっそく曲がったエッジを修正しようと
　よくみると内側に亀裂が入っていて
　曲がった頂点からさらにまた折れそうです。
　これは叩き伸ばして弱くて滑走中に折れて
　しまう恐れがある為、ここはいっその事
　外れて歪んでいるエッジを全部撤去して
　エッジを移植する事にしました。

これほどエッジが数箇所もグニャグニャと
　曲がってしまえば、叩き出しても伸びてしまうし
　おまけに脆くなってしまいますからね。


滑走面とエッジを補修箇所前後2cmづつ広げた範囲から
芯材ごと外して、新たに切り出した長さ9センチほどの
エッジを移植します。接着剤を入れてプレス。
翌日その嵌め込んだエッジと芯材の接続点を研磨し
滑らかに修正。その後もう一度仮接着の滑走面を剥がして
新しいホワイト素材を張り合わせます。

　　　

　　　ここは2重構造に頑丈に仕上げてあります。

新しい滑走面は厚みがあるので段差消去研磨して完了です。
　補修のみのご注文に付きチューンはありません。
　この後お客様の手で簡単なチューンがされ
　ワックス仕上げされる事でしょう。


でもこれほどの名誉の負傷を負ったにも拘らず
　乗り手は無傷。リカバリーが上手いな





今週末は3連休ですね。
このボードも出動かな
明日発送いたしますね。
しばしお待ちを！！










重傷のパートナーの復帰の為のサポートいたします。！！　　
ホームページの『補修工房』にも実例が載ってます。
そちらも参考にどうぞご覧下さい。　

ブームになれ！

以前アルペンボードをモノスキーに改造した
実例をこのブログに載せましたが
今回もそのパターンです。
　　　　


届いたアルペンボードには
製図が張ってありました！
　さらに希望作成位置には
　実寸通りの印が付いてます！
　しかもガムテープにハッキリと！


これはいい！ずれないし・！
このままポンチング作業しても
いいほど正確な印
　　
　　
テープの上からホールのセンターへ
ポンチングして合計8個のインサートホールを作成します。




ローレットを挿入し滑走面素材を貼ってプレス後
　作成箇所を研磨修正して仕上がりました。
　　チューンナップ無しのご注文に付き
　　ホール作成のみで返送されます。

　　【デッキ側】　　　　　　【ソール側】
　　　

丸印が新規に作成したモノスキー用のインサートホール
　ソール素材はブラックとホワイトを併用し作成してあります
　本日発送されますのでどうぞお楽しみに！
　　　　
雪板の遊びがまた一つ広がる！！
　　モノスキーもブームになって欲しいですね



　　
到着しましたらたっぷりワックスを
　浸透させてあげてくださいね。
　




重傷のパートナーの復帰の為のサポートもいたします。！！　　ホームページの『補修工房』にも実例が載ってます。
そちらも参考にどうぞご覧下さい。　

スノースクートの補修

2日前から手掛けていたスノースクートのリアボード

岩に当たりエッジが湾曲し,サイドウオールと若干隙間も
空いています。ソールが押されて陥没その分デッキが隆起。


　
このＡ部分には深い横傷が多くかなりダメージを受けていて、
　エッジ際のソール素材はかなり薄くなってます。
　またエッジの内側（ソールとの接点）の角欠けも多いですが
　幸いエッジ自体は折れてませんし、
　サイドエッジ面の角が欠けた所がなかったのが幸いでした。



・ここは思い切ってA部分の滑走面を張り替えします。
・エッジの歪み修正とサイドウォールのヒビ割れ補修
・デッキの隆起熱プレスしながら修復しソールの陥没を
　正常ラインに戻します。（Cライン）

・Ｂ部分のソールの深い横傷のリペア

うちでは出来ない素晴らしいストラクチャーが
くっきりと残ってる為勿体無かったですが、
　ソールも白っぽくなってきてますし、
　ソール全面にも傷が多かった事もあって、
　補修後のチューンナップもご了解頂き
　すべて完了し先ほど仕上がりました。
　ワックスも浸透し艶が戻り元気復活！！
　
12cm×７cm四方程のブラックソール素材を
　A部分に張り替えましたが、幸い同一素質だったようで、
　非常によく馴染んで張り替えの境目もほとんど目立たず、
　　いい具合に仕上がりました。







お蔵入りされていたこのスクートも雪上復帰し、ライダーと一緒にまた豪快な滑走シーンが楽しめますね。

明日発送いたします。お楽しみに・・
　　











このスクートが到着した時DVDを頂きました。
　ありがとうございます。

　
　さっそく3人で見ました！！
　　豪快で楽しいシーンの数々
　　こんな事も軽々と出来るん？！！
　　改めてスクートって楽しそうって思いました
　　オフピステの雪を蹴散らし滑走するシーンいいですね


今スキー場でもレンタルしてます。
　そうそう安比にもカラフルなスクート置いてましたよ
　　一度チャレンジしてみませんか？

スクートの魅力と商品情報をTOOLATEさんが
　全国へ発信してます。
　もちろんスクートと関連商品、DVDの販売もしてます。
　興味ある方はぜひ一度覗いて見て下さいね。

　　　　
　　　
重傷のパートナーの復帰の為のサポートいたします。！！　　
ホームページの『補修工房』にも実例が載ってます。
そちらも参考にどうぞご覧下さい。