トーキング・マイノリティ

読書、歴史、映画の話を主に書き綴る電子随想

キリスト教嫌いの私見 その一

2013-11-28 21:10:37 | 私的関連

 私は自他ともに認めるキリスト教嫌いである。実はキリスト教自体よりも、その信者が嫌いなのだ。8年前の記事「キリスト教嫌い」にも書いたが、私がこの宗教を嫌うきっかけは小学三年生の時、若い白人宣教師の女から、「みんなも地獄に落ちたくないでしょう?キリストを信じない人は地獄に落ちるからね」と脅されたことに遡る。元信者の話では、このような宣教はむしろ珍しいそうで、私が見た宣教師は布教下手だったのかもしれない。脅しでキリスト教に改宗させる目的だった宣教師の女は、私に忘れ難い嫌悪感を植え付けることになった。

 そして私は子供の頃から歴史に興味があった。父も歴史好きで、日本史以外はもっぱら東洋史に関心があるというへそ曲がり。私の興味や趣味は父譲りなのだ。今でもさして変わりないが、殊に高度成長時代のメディアは欧米称賛一辺倒、これに内心反発を覚えた日本人も少なくなかったと思う。

 だが、歴史を調べていると欧米の裏面も分かってくる。今にして思えば父は欧米を特に非難しなかったが、褒めもしなかった。父も文化人の欧米礼賛に飽き飽きしていたのかもしれない。晩年の父はインドや中東に関心を示しており、親子だと趣味まで似てくるのやら。
 インドや中東史を学ぶと、欧米も違った側面が見えてくる。さらにネットでは日本人キリスト教徒の実態や、日本へのクリスチャンによる蛮行などを知り、ますます嫌悪に拍車がかかった。拙ブログでキリスト教やその信者には全般的に辛口の見解が多いのはそのためである。キリスト教徒やそのシンパにはさぞ面白くないブログだろうし、時々彼らからは暴言混じりの書込みがあり、社会性や一般常識の完全に欠けたコメントから人間性も伺えた。先日も「十字軍物語2 その四」という記事に、興味深いコメントがあった

Unknown(みみずく)
2013-11-17 12:13:13

はじめまして。通りすがりのものです。
ひとまず最新コメントにコメさせていただきます。

あなたのブログが驚くほど該博な知識と、おおむね感情を抑えた、クールで分かりやすい文章であることに敬意を表します。与えてくださる データの数々が勉強になり、敬意を込めてじっくり読ませていただきます。
しかも評論の多くが、かなりきちんと冷徹な観察者という立場をわきまえ、共産主義は言うまでもなく中東イスラムやインドなどにつきましても、 幻想をもたずに冷ややかに事実を分析しておられていて、とても読ませる内容だと思います。

唯一、いささかコッケイにみえる偏り」を感じたとしたら、えらくキリスト教をお嫌いなところですかね(私自身は名前ばかりながら仏教徒です)。
なんだかんだ言っても日本を除く欧米先進国は、すべてキリスト教国家。
ゆえに多分に政略的な思惑まじりにせよ、彼らとの関係を円滑たらしめるためには好意的なスタンスでの知的興味も、持ってよいのではないか?とも、私などは感じていたりします。

なにやら批判めいたことも混ざってしまい、気を悪くされたら恐縮です。今後も応援いたします。

 実は2012-02-18付でも、「みみずく」というHNでのコメントがあった。先の“みみずく”氏も知ったかぶりな人物だったし、たまたまHNが一致したとは思えない。共産主義や中東イスラムやインドなどの記事を見ていたならば、通りすがりとは言えない。かなり前からウオッチしていたのは確かだろう。
 総じて書き手の本意は文章の後半に現れるものなのだ。前半のへつらい傾向の称賛の後、揶揄を含んだ批判がくる。「唯一、いささかコッケイにみえる「偏り」を感じたとしたら、えらくキリスト教をお嫌いなところですかね」「彼らとの関係を円滑たらしめるためには好意的なスタンスでの知的興味も、持ってよいのではないか?」で、露骨にホンネが出ている。「気を悪くされたら恐縮です」の断りも、端から気を悪くさせる意図で書込んだと私は見ている。
その二に続く

◆関連記事:「カトリックによる日本侵略
 「キリスト教会、その信者の歴史観

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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-11-29 09:20:57
批判的な文章だし 何を言おうとされてるのかわかりません。
色々 自分なりに調べたと言ってもどこまで調べられたんですか
書籍も誰でも買えないのは、沢山ありますよ
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理神論 (motton)
2013-11-29 10:39:10
ソースも分からないし、mugiさんが以前書かれていたかもしれませんが、戦国時代の宣教師とのやりとりで面白い話があります。

当時、日本で布教していた宣教師が「キリストを信じない人は地獄に落ちる」と民衆に説いた時のこと。
ある者が「おらの父ちゃん母ちゃんはキリストを知らずに死んじまったけど、地獄に居るんか」と質問し、宣教師が当然「そうだ」と答えたところ、「そんなら、おらもキリストなんか信じずに死んだら父ちゃん母ちゃんのいる地獄に行く。」と言ったとのこと。

現在のキリスト教ではどう答えるのか聞いてみたいところです。

ちなみに、私は無神論者ではありません。
ただし、私の信じる神は高級なので、低級神のように人間界に(預言したり奇跡を起こしたり生贄を求めたり罰をあたえるなどのような)干渉はしません。「理神論」というもののようですね。
# とはいえ、神社やお墓で粗相はしたくない。何か怖い。
返信する
名無しへ (mugi)
2013-11-29 22:02:56
>>批判的な文章だし 何を言おうとされてるのかわかりません。

 そんな貴方自身、批判カキコで終始しており、己の批判は良くとも、異教徒のそれは許さぬという究極の自己中。名無しでタイトルなし、という書込みからしてショボイ。
記事はまだ一部で続きもありますが、それで「何を言おうとされてるのかわかりません」とは、貴方自身の読解力の問題。己の頭の弱さを責任転嫁しないで頂きたいものです。

「色々 自分なりに調べたと言っても」など、この記事の何処に書いていますか?記事を満足に読んでいないなら論外ですね。日本語も満足に読めないのですか?
 この表現で、「女梅毒」を思い出した。あの異常者、昨年私に「色々なことを調べて自信は、あると以前に書いておられる」(2012-05-21 10:33)と言っていた。私はそんなことは全く書いていないのに、彼女は虚偽を書くのが常だった。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/bfb6aa4df8ef3f5a886f98fdc28ee715#comment-list

「女梅毒」はいい年して、朝から晩までネット浸りの落伍者でしたね。無教養の癖に知ったかぶりが毎度、ボロを出すというパターンだった。他人のブログに寄生、「私は、女子修道院も観相会や活動会の修道院の違いもわかってるし 歴史も良く知ってます」と、何時も自慢話ばかり。句読点もロクに使えない悪文だけで、無知無学を曝している。HNを様々変えても文体で見当が付くのに、またも名無しで猿芝居ですか?

>>書籍も誰でも買えないのは、沢山ありますよ

 書籍なら図書館に沢山ありますよ。本好きはもちろん学者も書籍を見るため、図書館をよく利用する。この程度のことも知らない貴方は読書とは無縁でしょう。ネットに溺れる時間はあるのに、低学歴ルサンチマンはネットで現実逃避だけ。
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RE:理神論 (mugi)
2013-11-29 22:06:57
>motton さん、

 理神論という思想は興味深いですよね。貴方の挙げた出来事ですが、私も何処かで見た記憶があります。かなり前なので、著書名や著者名は憶えていませんが。確かに宣教師の説いた「キリストを信じない人は地獄に落ちる」は、キリスト教の教義では全くの正論です。

 もっとも、現代来日する宣教師がこの当たりをどう言っているのやら。欧米人なら巧妙に正論を避けるかもしれませんが、韓国人は植民地支配の罪の贖いとでも言いそうですね。

 私自身は無神論者と問われると、微妙ですね。普段は神の存在を信じないと言っても、いざとなると神頼みする情けなさ。そんな私でも初詣だけは欠かさないし、車には交通安全のお守りが。新車購入時には必ず神社でお祓いを受けています。お祓いやお守りで無事故になる訳ではありませんが、やらずにはいられない。

>>社やお墓で粗相はしたくない。何か怖い。

 同感です。心のどこかで神の怒りを恐れているのかも。
返信する
神は妄想である (Alex)
2013-11-30 22:36:31
こんばんは、mugi様!

欧米でもエリートは昔からキリスト教を民衆支配の道具としか思ってないですよ。バカが考えた妄想を悪徳商人が広め、無知な信者が金を貢ぐのが宗教。宗教を問い詰めると、どうしても矛盾が発生する。 キリスト教にしても、他宗教は悪だと決め付けてる場合が多い、そう言っておかないと広まらないし、お金儲け出来ないので仕方が無い。 信者と書いて『儲』。キリスト教の質素な生活をしなさい的な教えも教会が金を巻き上げるシステムですね。

宗教は理屈じゃない、とにかく信じるモノは救われる。だから宗教に凝り固まった奴には理屈は通じない 。それが宗教の本質、 信じることが先立っていて理屈は信仰の補強に後付けで利用してるだけ。キリスト教ってそんな完成度高いですか?言い訳が発達しただけで、あんな矛盾だらけの思想はない。だからアホにならなきゃ信じれる宗教ではない。「神の人智を超えた御意志」とか思考停止以外の何者でもない 、人間を支配するシステムとしてはよくできてると思いますよ!
返信する
RE:神は妄想である (mugi)
2013-12-01 20:43:50
>こんばんは、Alex様!

 西欧に「宗教は賢い者は利用し、愚かな者は信じる」という諺がありますよ。西欧人も賢明な人ならそれに気付いているはずですが、キリスト教会をあからさまには非難できないため、黙っていると思いますね。無神論者のレッテルを貼られると、社会的地位を失う恐れもあるし、支配体制の手段としては優れています。

 一応キリスト教は清貧をモットーにしていますが、トップからして暖衣飽食。古代ローマ末期でも皇帝よりも豪勢な暮らしをしていたそうです。言動不一致の極みですが、それを非難すれば異端として抹殺された。最近ТVドラマシリーズ『ボルジア家』のDVDを見ていますが、ルネサンス時代のローマ法王はスゴイですよ。王侯貴族を利用して、血族で富と権力を確立していくのです。

 日本では漸次減少傾向ですが、それでもキリスト教は世界最大の信徒数を誇るし、まだまだ侮れない力を持っています。キリスト教はメディアをフル活用するイメージ戦略に長けています。耶蘇に好感を持つ一般日本人も少なくないのは、マスコミでの宣伝が大きいと私は見ています。
返信する
こんにちは (真みみずく)
2013-12-16 22:54:55
ご無沙汰しております。
以前何度かコメントをしましたみみずくです。
久しぶりにmugiさんのブログを読ませていただいたら、この記事にぶつかり、驚きました。私はこのコメントはしておりません。

中東の歴史には学生時代に興味を持ったのですが、その後社会に出てから遠ざかってしまいましたので、こちらのブログを偶然見つけた時はとても興奮したのです。それでついつまらないコメントを寄せてしまったのでしょう。失礼しました。

私も実はキリスト教の偽善性が大キライでしてmugiさんの辛口なコメントに頷くことが多々ありました。人違いは日常的にあることですから、何も書き込む必要はないでしょう。しかし、黙って見ていると偽みみずく同様に違うHNで他人になりかわりネット上を徘徊する人種に間違われるのも腹立たしいものです。キリスト教嫌いのみみずくに免じて余計なコメントをお許しください。

IPアドレスを確認すれば誰が偽者かどうかは分かるのではないのでしょうか。これも余計なコメントでした。これからも辛口なブログを楽しみにしています。
返信する
RE:こんにちは (mugi)
2013-12-17 21:33:46
>真みみずく氏、

 私からも余計なレスを致しますが、22:54の書込みで「こんにちは」ですか。昨年も仲宏毅なるクリスチャンが00:10の書込みで、「こんにちは」と言ってきた。どうも貴方も時間感覚がズレているようですね。
 貴方が初めてコメントしてきた記事を書いたきっかけはGsunなる者の難癖でした。試にGsunで検索したら、皮膚専門家のサイトがヒットしました。このGsun氏が拙ブログに書き込んだ者とは思えない。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/b8f95dff47b0399f36a6693c9bcc4187#comment-list
http://skin.cute.bz/

貴方は初コメで、こう書いていましたね。
「オスマントルコ海軍の近代化が遅れたのは、シャリーアが障害になっただけではないと思います。ギリシャの独立によって海兵が激減したからだと学生の頃に大学の講義で聴いた記憶があります…」

これに私はこうレスしました。
「あなたはオスマン海軍弱体化をギリシア独立による海兵確保の困難に求めていますが、これもギリシア独立だけが原因ではないはず。トルコは1774年の対露戦争で敗北、黒海北岸を失っていますが、ギリシア独立戦争はその半世紀ちかく後です」

2013-02-11 14:53付で貴方は次のコメントをしていた。
「トルコの場合は世俗主義をとっていたはずですから、堕落者もいておかしくないような気もしました。世俗主義なのにウラマーがいるとは知りませんでした」
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/5393274b06953828e2cf057d883518f4#comment-list

 中東の歴史には学生時代に興味を持ったという割に、お粗末なミスですよ。トルコが世俗主義となったのはトルコ共和国以降だし、共和国になってもウラマーは健在でした。貴方の書込みは妙にキリスト教への「偏り」を感じたし、もしギリシャ独立で海兵が激減、オスマン帝国海軍の近代化が遅れたと講義した教官がいたとすればこの者も勉強不足です。

>>私も実はキリスト教の偽善性が大キライでして

 貴方はイスラム教をこき下ろした徳富蘆花にも言及していましたね。キリスト教を散々非難した者が、実は耶蘇だったというケースもあるのです。キリスト教に限らず偽善性のない宗教はありませんが。

>>IPアドレスを確認すれば誰が偽者かどうかは分かるのではないのでしょうか。

 実はgooブログでは、IPアドレスの公表は行っていないのです。PCに詳しい人ならIPアドレスの確認もやれるかもしれませんが、私はそうではない。確認できるくらいならば、IPアドレスを曝しています。
https://goo.e-srvc.com/app/answers/detail/a_id/3326/p/916/session/L3RpbWUvMTM4NzIwNjQ2MS9zaWQvZi1pZ29aSGw%3D

 そして発信元を隠すソフトもあり、IPアドレスがその都度毎に変えられることも出来るのは貴方もご存知のはず。クッキングホイルさんのブログにはその類からのアラシがあるそうで、複数HNを使い、自作自演する者がいるのは確かです。
 先日も拙ブログに「失礼ながら」のタイトルで、他人のHNをもじったコメンターが現れました。字面から正体は見当が付きますが、生活には困らずとも寂しい人生ですね。

 何故か自称女医も、「余計な~」という表現を使っていました。他にも「辛口な」の表現が2度使われている。キリスト教関連記事に、「辛口な」と感じること自体、やはり不快なのでしょう。
返信する
こんばんは (真みみずく)
2013-12-21 01:34:59
mugiさん

今度のご挨拶は常識的なものでしたか。
mugiさんは無知で非常識な者には容赦ないですからね、書き込む時は非常に緊張するのです。
こんな夜分にコメントするとまた突っ込まれますかもしれませんね。勤め人のはしくれゆえ、休日か夜間にしかここを訪問できませんのでその点、ご理解のほどを。

中東への不勉強とのご指摘はまさにその通りです。情けないことに、中東に対する興味は学生時代から持続しているわけではないので、mugiさんのご意見はこの際、胆に銘じておきましょう。前回、私が間の抜けたコメントをしたのは、ただこの記事のみみずくは自分とは別の人間だと伝えたかっただけです。
こんな勝手なエゴ、ブログ主にあててもしかたのないことですが、単なる私のような非常識な読者にも思い入れのあるコメントや印象に残る記事がmugiさんのブログにはあるのだということを知っておいていただきたかったからです。
こうして自分の非常識をネタに相手に急に冷淡な態度で責められたりしたら、多少気分が落ち込むものなのです。普段の日常生活では、あまりお目にかからないものでしょう。

キリスト教が嫌いなのは、エホバの証人の支部が家の近くにあり、土日に必ず勧誘にやってくるからなんですよ。あまり教義の中身までキリスト教を深く知っているわけではないので、仰る通りこの団体のみならず偽善性ある宗教は全て御免こうむりたいところです。

勉強不足な私がこちらにコメントを残すことはもうないでしょう。またボロが出てしまいそうですから、不明な点は自分で調べるようにします。

それから最後になりますが、こうしてコメントを残す者への嫌みや「辛口」の返答もmugiさんの個性ですから、好ましいと思う読者もいますよ。私は鈍感なのかこれまでmugiさんの意見に何も悪意は感じませんでした。それを仮に不快に感じる人がいれば、その人は、キリスト教なり、イスラム教なりにこだわりがあるのではないでしょうか。

長々と余計なことを書き込みまして失礼しました。返信は不要です。どうぞこれからもご健筆を。

返信する
RE:こんばんは (mugi)
2013-12-21 21:27:48
>真みみずく氏、

 別に夜分のコメントは一向に差し支えありません。勤め人である他の常連さんも午前1時代に書込みすることも珍しくありませんから。仰る通り時間が拘束されている勤め人ならば、休日か夜でもなければネット出来ません。ただ勤め人の端くれならば、夜分に「こんにちは」は奇妙。夜勤が当たり前の時間帯で働いている人なら話は別ですけど。

 そして2013-01-20付で「以前、編集の仕事に携わっていた時に、人類学の学者の何人かがこぼしていました」とコメントされていましたが、そのような仕事に就いていたならば、私もよりも言葉遣いは上手いはず。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/4e0b48fc7a356d9155c48f1feb3dd2dc#comment-list

 私が「無知で非常識な者には容赦ない」と感じているならば、やはり貴方は前から拙ブログをとくと見ていたとなりますね。文面から社会性や一般通念が欠けているのに、匿名をいいことにエリートやセレブを騙る者がネットを徘徊している。拙ブログにもそのような者が何人か現れたし、私も彼らの詐称を迂闊に信用したことがあります。
 そして拙ブログを見ていたならば、私は決して穏やかとは言えない性分なのが分らなかったでしょうか?無知で非常識なくせに利いた風な口を叩く者には意地悪になるし、元から天邪鬼な性質です。
 
 私の家にもエホバの証人かは不明ですが、土日によくクリスチャンが勧誘に来ます。例え勧誘がなかったとしても好きにはなれません。貴方は私の記事を見て不快に感じる人は、「キリスト教なり、イスラム教なりにこだわりがある」からと推測していますが、たぶんサヨクや環境保護家、菜食主義者も同じでしょう。ブログをする以上アラシや反論は覚悟の上ですが、暴言なら対応が簡単でも、同調者を装うと判断が難しくなる。

 最後なので私も言わせて貰いますが、実は初コメントから貴方を怪しんでいたのです。中東史に関心を持っている人が拙ブログへの書込みで緊張するのはおかしい。あのレベルで私に挑むかのような書込みは、身の程知らずのGsunそっくり。だから緊張したのでしょ?暫く様子を見ていましたが、やはりミスを重ねた。中東の話題を出せば、お相手してくれると思っていたらしい。
 勤め人の端くれならば、非常識な相手には冷淡な態度を取られるのはご存知のはず。職場での普段の日常生活で目にしなかったのでしょうか。まして編集の仕事に携わっていたならば。

 先にも書きましたが私は天邪鬼なので、「返信は不要です」と言われると、ますます返信したくなります(笑)。「こんな勝手なエゴ、ブログ主にあててもしかたのないこと」「長々と余計なことを書き込みまして失礼しました」など、自己本位の言い訳そのものです。謝罪しつつ恨み言もしっかり書いており、実に自称女医と似ている。
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