『君戀しやと、呟けど。。。』

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戀文 其の弐

2008-10-29 10:41:16 | 詩歌
  ★
       届けられし 好いた女の想ひ知る
               ほどく和紙 くゆる香りの戀文か

御簾の内に 足踏み入れる直前の
    あどけない声に 思わず微笑む

  ★
            著作:紫草
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