★臥して尚 待つと云う君 何を待つ
装う月と 君に順(まつろ)ふ★ ―翆童―
明日は、臥し待ち月である。古来、通い婚の時代は如何だったろう。
十五夜より、毎夜なかなか顔を出さない月に、とうとう寝て待つと云い出す夫。
帰ることなく居続けてくれたら、きっと、妻は月を隠す雲に感謝をしたことだろう。
そして、一緒に待ち続ける、と従っていられる幸せを感じているのではないだろうか。。。
次に着飾って現れる月に‘来年も、ゆっくり出てね’と願掛けをするかもしれない。
★赤い糸 魅惑の灯り 手を貸して
恋人たちの想い 見届け★ ―翆童―
名月の灯りは、魅惑の灯り。時には恋人たちの味方になって甘く囁き、ちょっぴり後押し。。。
装う月と 君に順(まつろ)ふ★ ―翆童―
明日は、臥し待ち月である。古来、通い婚の時代は如何だったろう。
十五夜より、毎夜なかなか顔を出さない月に、とうとう寝て待つと云い出す夫。
帰ることなく居続けてくれたら、きっと、妻は月を隠す雲に感謝をしたことだろう。
そして、一緒に待ち続ける、と従っていられる幸せを感じているのではないだろうか。。。
次に着飾って現れる月に‘来年も、ゆっくり出てね’と願掛けをするかもしれない。
★赤い糸 魅惑の灯り 手を貸して
恋人たちの想い 見届け★ ―翆童―
名月の灯りは、魅惑の灯り。時には恋人たちの味方になって甘く囁き、ちょっぴり後押し。。。