『君戀しやと、呟けど。。。』

此処は虚構の世界です。
全作品の著作権は管理人である紫草/翆童に属します。
無断引用、無断転載は一切禁止致します。

あとがき のようなもの

2006-06-21 08:41:58 | 小説『愛しい想い』
『愛しい想い』のvol.1をUPしたのが、昨年11月4日。
 最終話をUPしたのが、昨日。
 全30話。思いがけず、長い連載になりました。

 単に長く書いていけばいいというわけではない、ショートショート。
 新聞連載を読んでいる時には、こんなに大変なものだとは思わずに楽しんでいました。ごめんなさい。反省します。今後は、もっと、ちゃんと拝読致します。

 魅子の内にある、純粋な欲望。
 誰もが隠したがる自分の醜さを、魅子は隠さない。
 そんな魅子を人は我が儘といい、優一だけが違うという。
 たった一人を見つけて生きる、そんな夢物語りを書いてみたかったんです。

 読んで戴きまして有難うございました。
 では、また。
 次のお話で、お目にかかりませう。
                紫草
コメント    この記事についてブログを書く
« 『愛しい想い』 vol.30 最終話 | トップ | 夏至 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

小説『愛しい想い』」カテゴリの最新記事