「人生に限界はない!人生は挑戦しかない!」
稲田 弘 Hiromu Inada
84歳のトライアスリート
1932年(昭和7年)生まれ、早稲田教育学部英語文学科卒業。父親の急死に伴い貧乏生活に陥るが、得意の英語を生かし通訳のアルバイトに加え、男声合唱団グリークラブに所属し仲間4人と男性コーラスを結成、米兵キャンプ等で歌い学費を稼ぐ。
大学卒業後NHKに入社、放送記者として活躍。60歳でNHKを退社し水泳を習い始め2年後マスターズ水泳大会に参加するようになり全国大会で新記録を打ち立てる。
70歳でトライアスロンを始め、なんと79歳でトライアスロンの最高峰といわれる「アイアンマン世界選手権大会」に出場することを決める。
全世界の予選会を勝ち抜いた上位入賞者のみが参加できるアイアンマン大会!スイム3.8Km・バイク180.2Km・ラン42.195Km合計226Km!!!
文字通り「鉄人」でなければ走破は難しい最難関レースに挑戦し続け2012年・2016年、
ハワイ・トライアスロン世界選手権大会において80代カテゴリーでチャンピオンに輝く。83歳で16時間49分13秒でゴール!
世界で最も有名な‘スーパーグランドシニア‘現役最年長(84歳)はいどみ続ける!!
<マスターズ水泳大会>
日本マスターズ水泳大会協会が主催する大会で、18歳以上で世代別で行われるアマチュア参加型の大会。
<トライアスロン大会>
ピックディスタンス・総距離51.5Km オリンピック仕様
ミドルディスタンス・中距離100Km~
アイアンマン・長距離226Km
<不滅の名言>
「年齢なんか意識したら暗くなる」
「まだ行ける!まだ出来る!と、感じる自分の可能性を信じてる」
「ひたすら夢を追い続けている」
「人生で今が一番」
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