天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

隅田の小天狗~「若大将天下ご免!」

2005年08月30日 | 時代劇(テレビ・映画)
ネタばれ御免

「お空が眩しいジャジャ馬娘!」脚本:今村文人 監督:松尾正武

奉行所のご赦免係(?)と岡っ引きを勤めるやくざが結託して
罪人の関係者から金を巻き上げ、貧乏人からは奉公に出すと偽って
女郎に売り飛ばして私腹を肥やす。

やくざの兄妹と知り合いになった小太郎。兄の利三郎は行き方知れずになった
妻を捜している。
大川に女の死体があがった。その手には妻のかんざしが握り締められていた。

千葉先生と飲みに出かけた小太郎。隣の部屋が騒々しい。
ご赦免係とその部下と岡っ引きがどんちゃん騒ぎ。
注意しに行くとそこにお遊が探索していた。

ご赦免係の別宅が鉄五郎の調べでわかった小太郎はさらわれた利三郎の妻たちを救出。
さらわれた妹を助けに馬で向かう。

今回のゲストは三原じゅん子。結構この人はツッパリのイメージがあったけれど、
時代劇では結構かわいい役とか演じていて、お気に入りの一人。
今回はやくざの妹ということで、「あたいは~」とかいう口調だった。

「いくのか」「はい!」「ガッチャ~ん」の出陣の場面のは音楽が今回は豪華だった。
それから、後半でやくざに刺された利三郎。てっきり死んでしまうのかと思ったら、
最後には元気になっていた。めずらしい。



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