今日(4/19)『Beauty うつくしいもの』を見てきました。
主演が片岡孝太郎さん、片岡愛之助さんの映画だ!ということと、
あとは戦争中の地方歌舞伎の話らしいという情報ぐらいで、
何も予備知識なく観に行きました。(ほんまにファンなんかいな…)
戦前から戦後にかけて、長野県伊那路村の村歌舞伎役者半次(孝太郎)、雪夫(愛之助)、
歌子(麻生久美子)の三人が時代に翻弄されながらも、役者として生きていく様を
美しい景色、音楽、映像で綴られた作品。
全体的に映像が美しかったです。
戦後のシベリア抑留のシーンもそんなにひどくなくて(話は残酷ですが)、
さらっと見ることができました。
しかし、キーになっている演目『新口村』を知らなければ、キツイかもしれません。
子供時代の半次くんの梅川、すごく色っぽくてドキッとしました。
目線が素晴らしい。
大人になってからの半次と雪夫の『新口村』、一瞬ですがむちゃくちゃ綺麗でした。
「うまく踊れるかな」「大丈夫、イタの上ではいつも一緒だ」とぎゅっと手を握るシーンが
とっても印象的でした。
最後年老いた半次が引退舞台でボロボロになって踊るシーンにはもう泣きそうでした。
たくさんお芝居のシーンがでてくるのですが、台詞に字幕(現代語に意訳)がついていました。
ちょっとこれは…?
愛之助さん目的で観に行きましたが、孝太郎さんの演技も素晴らしく、
今更ながら見なおしたというか、今まで「綺麗な役者さんやなあ」としか思わなかったことを
深く反省…。
全国一斉ロードショーではないので、行きにくいかとは思いますが、
歌舞伎ファンの方、特に松嶋屋贔屓の方は是非!劇場へ。
主演が片岡孝太郎さん、片岡愛之助さんの映画だ!ということと、
あとは戦争中の地方歌舞伎の話らしいという情報ぐらいで、
何も予備知識なく観に行きました。(ほんまにファンなんかいな…)
戦前から戦後にかけて、長野県伊那路村の村歌舞伎役者半次(孝太郎)、雪夫(愛之助)、
歌子(麻生久美子)の三人が時代に翻弄されながらも、役者として生きていく様を
美しい景色、音楽、映像で綴られた作品。
全体的に映像が美しかったです。
戦後のシベリア抑留のシーンもそんなにひどくなくて(話は残酷ですが)、
さらっと見ることができました。
しかし、キーになっている演目『新口村』を知らなければ、キツイかもしれません。
子供時代の半次くんの梅川、すごく色っぽくてドキッとしました。
目線が素晴らしい。
大人になってからの半次と雪夫の『新口村』、一瞬ですがむちゃくちゃ綺麗でした。
「うまく踊れるかな」「大丈夫、イタの上ではいつも一緒だ」とぎゅっと手を握るシーンが
とっても印象的でした。
最後年老いた半次が引退舞台でボロボロになって踊るシーンにはもう泣きそうでした。
たくさんお芝居のシーンがでてくるのですが、台詞に字幕(現代語に意訳)がついていました。
ちょっとこれは…?
愛之助さん目的で観に行きましたが、孝太郎さんの演技も素晴らしく、
今更ながら見なおしたというか、今まで「綺麗な役者さんやなあ」としか思わなかったことを
深く反省…。
全国一斉ロードショーではないので、行きにくいかとは思いますが、
歌舞伎ファンの方、特に松嶋屋贔屓の方は是非!劇場へ。