天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

5/5 播州赤穂散策 その1 大石神社

2013年05月12日 | 旅行・お出かけ
先日(5/5)播州赤穂を散策しに行きました。

大阪から新快速で約1時間半で播州赤穂に到着です。

駅舎がなんとなくお城っぽい。



いきなり行くことを決めたものですから、何も調べておらず、とりあえず観光案内所でパンフをもらい、忠臣蔵関連施設を周ることに。

駅から歩いて10分ほどで「息継ぎ井戸」に到着。



早水藤左衛門、萱野三平が浅野内匠頭切腹の知らせを早籠で駆けつけた際、ここで一息ついたといわれる井戸だそうです。

さらに10分ほど歩いて「花岳寺」に到着。



浅野家の菩提寺だそうです。
ここにも義士木像堂や宝物館がありました。泉岳寺っぽい。
あまり印象に残りませんでした。ごめんなさいです。

そこからさらに南へ行くと、赤穂城の大手門到着。



入って歩くといきなり、大石邸長屋門。早籠が到着してここの門を叩いたそうです。ほおぉ。



雅楽の「ふぇ~~ん」の音楽が聞こえてきます。
そしてすぐ近くに「大石神社」が見えてきました。

境内にお土産やさんと「赤穂の塩うどん」のお店が!

大正元年に創建の神社だそうで、手水舎も本殿もあり(当たり前)ましたが、

内蔵助の像だったり、



記念撮影スペースだったり、



宝物殿、またまた木像殿もあり、さながら忠臣蔵のテーマパークのようです。

本殿には芸能人がお参りに来たという写真がたくさん展示してあり、北大路欣也さん、染五郎さんとか勘九郎さん(五代目)、中村梅雀さんとか…。

420円のチケットを購入すると、宝物殿とか資料館とか木像堂とかあと1つ何?かの4つの施設を見学できます。宝物殿の入り口にはまた記念撮影用の顔の部分に穴があいた木の絵とか、早籠気分で撮影?籠も置いてありました。
宝物殿には刀とか鎧とか内蔵助直筆の手紙とかあったような気が…。もうどこで見たかあいまいです。
ただ森家の展示は勉強になりました。浅野家が三代で終わったあと、赤穂藩は森家が幕末まで続いたとのこと。織田信長の森蘭丸の親戚筋だとか。知らなかったです。これは勉強になりました。

さてひとしきり見学したので出ようかと思うと「本日は大石神社におまいりくださり誠にありがとうございます。2時より大石力餅(主税餅ではない)の振る舞いがございますので云々…。」のアナウンス。
そしていつまでも「ふぇ~~ん」の音楽が続くなと思っていたら、テープでした…。

極めつけは別の入り口。
鳥居をくぐると内蔵助さんの石造がまた…。



と思ったら参道の脇にも義士の石造がずらずらずら~。すごっ!



なんかもう、忠臣蔵お腹いっぱいになってしまう神社?でした。


つづく

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