【視聴メモ】鬼平犯科帳７／竹本孝之

今、サンテレビと京都テレビで毎週火曜夜8時にどっちの局でも「鬼平犯科帳」を放送している。
今はサンでは第４、京都は第７シリーズを放送中だ。

一応、リアルタイムや再放送で大体見ている（はず）なので、
毎週チェックするほどでもないのだが、
たまたまテレビ欄に

竹本孝之

の字があったので、びっくりして録画してしまった。

好きだったんですよ。竹本孝之。

だって、かっこいいじゃないよぉ。ソレバッカリ(^_^;)

鬼平に出てたなんて！

見逃してたか、忘れてたか…

とにかくとりあえず、見てみた。


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「あいびき」

男前の神主（竹本孝之）と不義密通を繰り返す大工の棟梁（三遊亭金馬）の妻（左時枝）。
逢引の度に図面を要求する神主。
棟梁が普請をしたばかりの大店ばかりが狙われる強盗が続く。
鬼平は棟梁の身辺を洗いはじめるが…。


神主姿から湯殿で普段着（？）に着替えて逢引をする竹本孝之。
いきなり悪役かあ…斬られるのねんって思ったけど、
最後はちょっとだけいい人になっていて良かった。

棟梁の役のおじいさん、えらい滑らかな台詞回しだと思ったら
この人が三遊亭金馬さんだったのね！
鬼平（中村吉右衛門）とのやりとりは最高だった。


原作も学生時代に読み漁って、知ってるつもりの鬼平だけど、
やっぱり何回見てもおもしろいなあ。

また、歌舞伎役者さんとかのゲストの回を見てみよう。