
手にはかわいい小風呂敷

「おばあちゃんの畑で採れた栗で、お母さんが作った渋皮煮です。どうぞ。」
丸いピンクの器に見事な栗が、いっぱい美味しそうに詰まっています



「ありがとう~




しっかり者のお姉ちゃんで、良く妹の面倒を見ています。

かわいいこの子たちの、美味しい栗の渋皮煮を作ったお母ちゃまは、実は高校生の時から私の生徒です。
ふたりの娘さんたちのように、とても明るく元気でちょっとおしゃまさん、音楽が好きでピアノを一生懸命勉強しました。家族をとても大切にするお嬢さんでしたね。
なんと今は5人の肝っ玉母さん

よくやっているなっていつも感心させられます。
これだけ長いおつき合いだと家族のような親戚のような情が湧きます。
☆が五つでも三つでも敵わない、心のこもった最高のデザートを秋の夜、しみじみと味わいました


