Sengoku Music Room

ピアノ教室での近況やコンサート情報などを気ままお伝えしていきます♪

心と身体に沁みました♡感謝♡

2014-09-19 15:01:03 | 日記
本番が近付きますと、どなたでもそうでしょうが、慌ただしくて、 
「なんでもいい、取りあえずお腹に何か入れて…!」
という食生活が続きます。
パンと紅茶、たまにホームのきしめんという日々。

終わってみればうちの冷蔵庫、野菜室はからっぽ。身体の中も野菜からっぽ、ビタミン、繊維質からっぽ状態です
「家族よ、ごめんね~

そんな時です笠地蔵様がまたもや助けに来て下さいました
美しく新鮮なお野菜と果物が、優しい笑顔と共にどっさり届いたのです
有難いこと、有難いこと

おくらはかつおだしで、丸ごと一本ずつ。米茄子は厚く切って切れ込みを入れ油多目で焼き、甘味噌と胡麻をかけて。
肉厚な万願寺とうがらしは金網で焼いてお醤油をさっとかけ、秋茄子とピーマンは、豚バラと鷹の爪とで炒め煮。
柔らか~いササギは、生姜醤油と胡麻で和えて。ミョウガは冷奴にたっぷりかけ、お味噌汁にも入れて。

野菜のご馳走が、夕食の食卓いっぱいに並びました。
素材が良いので、手をかけずともそれはそれは美味しくいただくことが出来ました。

空(くう)な身体に、温かい心と一緒に沁み込んでいきます。
感謝感謝ですご馳走様でした

お饅頭のように美しく箱に並んだキウイは、今袋の中でとお休み中です。はやく甘~くなあれ


♪音楽演奏仲間になりませんか♪

2014-09-17 14:27:09 | 日記

ブログを読んで下さっている皆さんいつもお付き合い下さって、ありがとうございます

こんな私ですが、教室代表を務めており、娘ふたりも講師をしております。
ピアノを主とし、音楽教育には約40年間携わっております。自分が学んできた年数を加えますと、半世紀以上人生のほとんどを音楽と共に歩んで参りました。

ピアノ音楽だけに限らず、教育の在り方が大きく様変わりしてきた教育環境での子どもたちをずっと見てきた中、日本の子どもの豊かな成長の為に、『音楽』という神様からの贈り物を媒体として、世間のお役に立てることが私の最高の喜びです

日本のクラシック音楽のレベルは、世界でもトップクラスにあります。
そして国民の支持率も、大変高いのです。

日本国民は知らず知らずのうちに、幼い頃より質の高い音楽経験を積んでいます。
幼稚園や学校では授業として、学校行事としての充実した音楽経験、また部活での合唱部、吹奏楽部の大会出演などでレベルを上げることにより、後を引くような感動体験をしています。

その結果、町にはいくつもの合唱団があり、アマチュアのオーケストラがあり、身近な所でも音楽が溢れています。国内に留まらず、アマチュアの音楽団体のヨーロッパ遠征も、最近は数多くあります。 こんな国は世界中にそうありませんよ

心の豊かさを日本人の誇りとするのなら、教育としての<音楽の力の存在>は物凄く大きい

特に、励ましたり、元気づけたり、優しい心に訴える<詩>を仲間で歌い上げる『合唱』は、練習を重ねながら自然に『道徳』を学び、豊かな人間形成を成していきます。
育ち盛りの子供たちには欠かせない心の教育です。 

日本国は『音楽』で基礎が出来ているのかもしれませんよ

だれもが音楽は年齢に関係なく、人育て、自分育てには最高だということを知っているのです。

ということで、一度きりの人生、聴く側でなく、演奏する側にいらっしゃいませんか  

Sengokuピアノ音楽教室 お待ちしてま~す
             
                 


♪ずうっと頭の中に聴こえています♪♪

2014-09-16 10:42:20 | 日記
私の頭の中に、ちっちゃいソリストの皆さん、ちっちゃい合唱団、ちっちゃいオーケストラがいてずうっと演奏しているんです
時々、ちっちゃい柴田さんやちっちゃい北川さん、ちっちゃいプランディールの皆さんがお顔を覗かせます。

勿論、オペラ『万葉集』

中毒になるほど、素晴らしい作品なのですよね

このオペラを宣伝、紹介させていただく時の私の説明です。
 「クラッシックは勿論だけど、ディズ二―映画のような、アニメのような、ハリウッドの映画音楽のような、ミュージカルのような 大河ドラマのような、ぜ~ったい皆が好きになる魅力的なエッセンスが散りばめられ、凝縮されている音楽なの。
 きっとそういう音楽が大好きで、映画が大好きで生きていらした千住 明さんだから、日本中、世界中の人たちが千住さんの音楽に惹かれるのでしょうね。私たちと同じものを見聴きして育っていらしたからこそ、ツボを心得ていらして、心を掴まれてしまうのだと思うわ
何といっても、万葉集の時代ってすごく惹かれますよね

などと、勝手に自分が感じたことを信じて、興奮して語っていた私です。それでお客様になって下さった方も、皆さん物凄く感動されています。

千住 明さんのお口から、同じようなことをお話下さった時は「やっぱり!」とほっとし、嬉しくなりました。

台本を作られた黛 まどかさんも思いは同じだと思います。

『万葉集』『飛鳥』『明日香』『風』『皇子』『巫女』『煌めき』『輝け』『大和』などなど……

日本人が大好きな言葉に溢れています。。興味が湧かない方がおかしい。

とにかく第九も素晴らしいでも日本人が作った、日本人の為の、日本人の心で演奏する天皇家のご先祖、日本の神様の曲を日本中の人で歌いたいですね。特に最後の『輝き続けよ~』の辺りは大和の国「日本」の為に、第二の国家のように


終わっちゃいましたねぇ・・・☆名古屋初演 オペラ『万葉集』☆

2014-09-14 22:26:10 | 日記

オペラ『万葉集』  

「ブラヴォー「おおー
たくさんたくさんの拍手をいただき、観客、作者、出演者、スタッフ、関係者に感動を与え終演を迎えました。

神懸かりかと思えるほど素晴らしく、ステージが光り輝いて見えたのは錯覚でしょうか

誰もが文句なしに感動するクライマックスの最後「Ah~~~千住 明さんの指揮棒が止まるやいなや、合唱団指揮者柴田さんに呼ばれステージ袖へ行くと、台本を書かれた黛 まどかさんが、少女のように瞳を潤ませ抱きついていらっしゃいました。

  「すごい」「良かった」「ありがとう」が飛び交っています

そこにいる関係者全員、会場に負けないくらいの拍手と涙です

言葉のプロフェッショナル黛 まどかさんがそこまで感動されたということは、言葉が『言霊』として、言葉を紡いで作られたご本人の心に沁み入ったということなのでしょう

いくら最高の音楽であろうと、最高の台本であろうと、観客に伝わらなかったらその作品は死んでしまいます。

手懸けた者としての責任はとても大きい。絶対ごまかせない日本語ですから。

これほどの喜びはあるでしょうか最高に嬉しい瞬間でした


全てを終え、芸文の地下出口から感動の余韻を胸に坂を上がっていくと、黄金に光る太陽が出口いっぱいに私たちを迎えてくれています。
いつもよりずっと大きく、ずっと光輝いているように見えます。『神々しい』とはこの光なのだと実感です

太陽は天照大御神様。日の本『日本』の神様です。
こんなにもお喜び下さっているんだ、こんなにも大きく私たちを包んで下さっているんだと素直に存在の偉大さ、有難さに感動し、喜びと幸福で満ち溢れたのです

紛れもない私は誇り高き日本人なのだと胸を張り、輝く太陽に向かって1歩1歩足を進めました。     
            (目的地は打ち上げ会場ですが…)


恐れ多いことですが、いつか皇室の方々にお聴かせしたいとまで思ってしまいました。きっとお喜びになられますよね天皇家ご先祖のお話のオペラですものね。



    

不思議なご縁に感謝

2014-09-11 06:55:07 | 日記
<万葉集>………仙覚(せんがく)は鎌倉時代初期の天台宗の学問僧、権律師、万葉学者、歌人。藤原頼経の命により万葉集の校合に着手。 
<オペラ万葉集>…千住 明氏。作曲、指揮。編曲家、音楽プロデューサーなどでも有名。現代の日本の音楽界を牽引し、世界的レベルで大活躍、日本のトップクラスの音楽家。

並べては申し訳ございませんが、私仙石(せんごく)。 『SEN』繋がりのご縁でしょうか、合唱練習にお邪魔致しております。

ちなみに、『仙石』姓の由来は、清和天皇の子孫で、源氏を賜った氏。ほかに、石川氏流、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏。藤原氏に由来するとのこと。

なんだか、さかのぼってご先祖様の辺りからのご縁を感じます。

二人の娘は音楽家ですが、18の歳から巫女をしています。長女は『浦安の舞』も舞うことが出来るのですよ。これもご縁でしょうか、お導きでしょうか。


イザナミ、イザナギの神様から始まっているのなら、日本人のご先祖は皆神様なのですから、私たち日本人は誇り高く、国の平和を願って生きることが当然の使命なのでしょうね。

この演奏会は、演奏者もお客様も、日本の天皇様のご先祖の歌(言の葉、言霊)を歌わせていただく、世が世ならば途轍もなく恐れ多いことですが、何かしらご先祖からのご縁でこの『オペラ万葉集』に携わり、今の世に、飛鳥の世界を見せるために集まってこられた方々なのかと思えてなりません。

皇紀2674年の今、病んで苦しんでいる大和の国日本の平和のために、心をひとつにして祈りましょうというメッセージを伝えているように思えるのです



いよいよ今日は千住 明さんとオーケストラとの合わせ稽古です