西区M様邸では、今週から屋根工事に入っています。
無添加住宅の屋根『クールーフ』
60cm四方の大きな石板が、リフトで運びあげられます。
屋根の上はかなりの高さ、しかもけっこうな急勾配です。
職人さんたち、すごいなぁ…。
高所恐怖症の私は、見上げるだけで足がすくみます。
端になる石は、現場でサイズ合わせ。
石の粉じんが飛び散らないよう、集塵袋のついたカッタ―で作業してくれていました。
「スイーッと切れるんですか?」のおバカな質問に
「そうだったらいいんですけどね…石やからねぇ。」と。
そ、そりゃそうですよね…(笑)
ふと見ると、同じ幅の切り残しのクールーフがたくさん。
「これ、置いといてください!」
外構で土間に敷いたり、花壇の土留めにしたり、できそうですよね。
いくら小さくなっても、クールーフは天然の粘板岩。
価値ある端材です。
ちゃっかり、キープしておきました。