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ショートストーリー/月子のティーハウスを作成しております

いらっしゃいませ(月子のティーハウス・あらすじです)

2025年01月29日 | 月子のティーハウス(あらすじ)

です

月子のティーハウスのあらすじを作成いたしました
目次やガイドのようにご利用ください
ご参考にして頂ければ幸いです

🌙プロローグ
月子のティーハウスはどこにあるのでしょう
都会の街角、海辺のリゾート?
どちらかというと、ひっそりとひそやかに…

第1話・さくら
ティーハウスに1匹のきじねこが現れます
どうやら捨て猫らしいのです
このきじねこ、どうしても欲しいものがあります

第2話・微笑む男の子
スマイリーな男の子がやって来ます
オレンジジュースを飲みながら
お伝えしたいことがあるらしいのです

第3話・ひとみ
夏の終わり、ご近所の女性がやって来ます
心を込めてお飲み物をお作りしますが
女性には悲しい過去が…

第4話・小さなごぶりん
ティーハウスの床下から物音がします
野ネズミがいるのでしょうか?
どうもお腹を空かせた子供のようです

第5話・パネラ
不思議な女の子がやってきます
薔薇と赤ワインが大好きなようです
お話しを終えた女の子は、これからどうなる?

第6話・祈りの前に
お祈りの前には、やらなくてはいけないことがあります
サラサラとした時間の中で、月子は何をするのでしょう?

第7話・月子の祈り
いよいよお祈りです、月子は神秘力を発揮します
でもどうやってお祈りをするのでしょう?

第8話・月子の手紙
お手紙は無事届いたようです
しかし一体誰に、そして内容は?

第9話・おでむかえ
お支度をして、月子はおでむかえをいたします
あれっ!誰かが待っているようです

🌟エピローグ
「哀しみ」を湛えたお話しが多い中
月子は何を想うのでしょう
希望はあるのでしょうか?

番外編・つばき
おしゃれな三つ編みの女性がやってきます
すこし咳があるようです
やがて子守歌も聞こえそうです

番外編・つぐみ
風返しの坂を、小さな女の子が歩いて来ます
お山へ行くそうですが、どうして?
月子は女の子を抱きしめます

番外編・えまのん

ラップ音と共に女性?が立っております
名前も良くわからないとの事です
そして遠い遠い先とはいつのことでしょう?


(自宅周辺の夕暮れを撮影いたしました)

ベランダの薔薇が咲きました



(きれいきれい

薄明光線

(天使の梯子を撮影いたしました)

Jan.24/2025

(屋根の上の月を撮影いたしました🌙)

コメント (26)
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陽だまりカフェ

2025年01月29日 | 日記

陽だまり

今回は東京都町田市成瀬台/なるせだいにある
陽だまりカフェのご紹介をさせて下さい
地域の方々がつながるコミュニティとして
陽だまりカフェは運営されております

安達聡子さん
陽だまりカフェのオーナーである
安達聡子/あだちさとこさんは
1962年、東京都練馬区でお生まれになりました
東京都町田市の地域包括支援センターに勤務され
高校教諭であった毅さんとカフェを運営しております
2022年、安達さんご夫妻は自宅を売却し
現在の地に家を建てました
1階はカフェそして2階は自宅となっております

陽だまりカフェ
地域が抱える高齢化を背景として
陽だまりカフェはオープンをいたしました
1人暮らしの高齢者の食事は
コンビニのお弁当や宅配食が中心となるようです
栄養の偏りがあり孤独にもなりがちです
この様な方が徒歩で訪れる交流の場として
陽だまりカフェは機能しております

陽だまりさん
陽だまりさんとは
約40名の地域ボランティアスタッフの名称です
街のために何かをしたい方
特技をお持ちの方など
地域の持っている力をお借りして
日中誰とも話すことのない高齢者を
家から出してあげたいと働きかけております

もちろん陽だまりカフェはどなたでも訪れる事ができます
人が集まれば何かが生まれる事を前提として
好きなこと得意なことで楽しく
 色々な世代と交流する
  生き甲斐ややりがいを感じ
美味しく食べてより良く生きる
この様なお考えのもとに
みんなの居場所にして行きたいとのことです

安達聡子さんは笑顔の美しい方です
無理せず自然体で活動を続けていらっしゃいます

今回は陽だまりカフェをご紹介させて頂きました

       
陽だまりって
  
(ほっこりですね
                                                                         
(参考:陽だまりカフェ公式サイト/Nov.17/2024 毎日新聞)

ご一読ありがとうございました

コメント (4)
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お知らせです Jan.29/2024 太陽のエネルギー

2025年01月29日 | お知らせです

皆さまおはようございます
いつもありがとうございます


(太陽が輝いております

本日は新月です
そして旧暦の元日となります
新しいバイオリズムの始まりです
寒さが続いており
体調を崩されているお話しも聞いております
春に向かってコンディションが整い
お元気になられることを願っております

昨年より朝日の写真を私は撮っております
日が昇る少し前から撮りだし
しばらくして太陽を撮影いたしました

画面で確認をして私は驚きました
毎回、空の色/雲の形状/漂う空気感
これらが違って映るのです
絶え間なく自然は変化しているのですね

上手く撮れた画像は自分なりにうれしく
元気が湧いてくる気がいたしました
やはり太陽のエネルギーはパワーがあり神々しいですね

夜明けです

(空もきれい)

Jan.29/2025
前回は「招かれた 」を
お読み下さりどうもありがとうございました
今回は陽だまりカフェのご紹介をさせて頂きたいと思います
これより編集作業に入ります
終了しましたら投稿をさせて頂きます
どうぞお気軽にお読み下さい

こちらの原画は未完成のようでした

(静物画の練習をいたしました)

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第2話・微笑む男の子

2025年01月22日 | 月子のティーハウス(プロローグ・第1話~第5話)

月子のティーハウス
(moon child's tea house)

第2話 微笑む男の子

微笑む男の子は、幼い頃の友人をベースに作成いたしました
従って、ストーリーの中にご不快なキーワードがあるかもしれません
何卒ご容赦のほどお願い申し上げます

ゆったりとした日差しが、テーブルの周りを照らしている
時計は正午近くを指していた

月子がドアを振り返ると、男の子は黙ってティーハウスに入って来た

「いらっしゃい」月子が声をかけると、男の子は微笑んだ
本当は、ずっとずっと前から微笑んでいるようだ

「窓の近くのお席へ行く?」
男の子はうなずき、月子に椅子をひかれるとすぐに座った
(10歳に満たない男の子)月子は思った

服装は白いシャツに半ズボン、靴は運動靴だった
それから瞳は半月のようであった

「ばやりすおれんじ」男の子は言った

デュラレクスのグラスに氷を入れ
月子はバヤリス・オレンジジュースを注いだ
それからストローを入れトレイに乗せて運んだ

「お待たせしました」
男の子はオレンジジュースを飲んだ

「ぼくのなまえはまつざわたかし」
「せんせいはせんてんせいがんけんかすい/先天*眼瞼*垂といってた」

「せんてんせいがんけんかすい?」
月子が繰り返すと、男の子は自分の瞳を指さした

「ようちえんをそつぎょうしてからはべつのがっこうへいった」
「ぼくはずいぶんいじめられた、からだもよわかったからおやすみもした」

「とってもつらかったわね」月子は言った

「ようちえんのとき、となりにすわっていたともだちにおれいがいいたい」
「ありがとうって、そのともだちだけがぼくのとなりにいてくれたから」

「いいお友達だったのね」月子は頷きながら答えた
まつざわたかしくんも頷いた
「ここへくればだいじょうぶっていわれた」
「ええ大丈夫よ、かならず伝えるから」月子は答えた

まつざわたかしくんは、バヤリスオレンジを飲みほした
「ごちそうさま」
入って来た時と同じ様に
微笑みながら、まつざわたかしくんはドアへ向かった
そして小さな炎が消える様に、ふっ…といなくなった

ご一読ありがとうございました

コメント (8)
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招かれた 三毛猫

2025年01月22日 | 日記

招かれた

遺伝子/染色体の性質からほとんどの三毛猫は女の子であり
男の子はまれにしか存在しません
確率的には、3千分の1とも3万分の1とも言われております
テーマパークで私は男の子の三毛猫を見たことがあります
係りのお姉さんがとても珍しいですと紹介をしてくれました

三 毛 猫
以前に住んでいたマンションでのお話しです
マンションの前には空き地があり
三毛猫が住んでおりました

こちらでは犬猫の飼育は禁じられており
感染予防の観点から、触れないでくださいとの張り紙があります

でもどなたかがエサをあげているのです
日中買い物をして私が空き地を通ると三毛猫が寄って来ます
良くなついておとなしそうな子です
しばらく見ているのですが触ることは出来ません
エレベーターで私は自宅へ戻ります

ある朝7時頃
新聞を取ろうとドアを開けると
目の前にその子が待っているのです
自宅はマンションの5階です
時間と場所を空き地から観察していたのです
なんて頭の良い三毛猫でしょう

可哀そうですが部屋へ入れることは出来ません
私はそっとドアを閉めました
振り返ると私はハッと気が付きました
玄関を開けた正面に私は招き猫を置いていたのです

こんな感じです

(三鈴/みすずです)

もう20年以上一緒にいる招き猫です
三鈴に招かれたのかな?

自宅に入れてあげられなかった三毛猫
ちょっと私は胸が痛みました


(不思議な事ってあるのですね

ご一読ありがとうございました

コメント (2)
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