噴水のある写真が裏庭です。
建築や配置の参考にしたのがパリのベルサイユ宮殿です。ネオバロック様式の壮麗な洋風建築です。
私は大昔 フランスでベルサイユ宮殿を見たことがあるのですがかなり共通したものがあります。
チーク色の部屋が「花鳥の間」
「花鳥の間」という名は、天井に描かれた36枚の油絵や、欄間に張られた錦綴織、壁面に飾られた
30枚の楕円形の七宝などに花や鳥が描かれていることに由来します。
この部屋は、主に国・公賓主催の公式晩餐会が催される大食堂でなのです。
白い内装の部屋が「朝日の間」
「朝日の間」という名は、天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に由来します。
周囲の16本の円柱はノルウェー産の大理石です。壁には、京都西陣の金華山織の美術織物が張られ、
床には、紫色を基調とした桜花を織り出した緞通が敷かれています。
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