2011年の鮎川浜の街の姿です。すべての建物が破壊されて お店も ガソリンスタンドも 飲食店も
一軒もない状態でした。この様ななかで ボランティアの人たちは 自費でここまでやって来て
なお且つ 電気もない 水もない 食料もない ガソリンもない そんな状況で泥だらけになって
働いていたのです。 泥だらけになっても水が無いので シャワーもなく体が洗えないのです。
私は車で行ったのですが ガソリンが手に入らないので この時期 夜はかなり寒かったのですが
帰りのガソリンを確保するため エンジンもかけないで 寒さに震えて毎晩寝ていたのです。
もちろん食事はカップラーメンです。 朝も昼も晩もです。 かなりいやになります。
長期滞在のボランティアの人たちは みんな その様な状態で頑張っていたのです。
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